[182] FOLK ROCK GUITAR RADIO No.51

FOLK ROCK GUITAR RADIO No.51
日時: 2008/02/29 02:05
名前: レポ5回目? 

●龍&直:「平川地一丁目!FRGR!!」

●龍:「平川地一丁目の龍之介です。」

●直:「直次郎です。」

●龍:「FRGR、ついにこの日がきてしまいました。約一年間、おつきあいいただいたこのラジオが、今日で最終回です。え~最終回を迎えて、今の心境はどう?直次郎?」

●直:「そうッすねぇ…。ついに最終回がきてしまいましたが、まぁでもあまり寂しくしないで、まぁいつも通り明るくね。やって、終わりにしたいと思います。今日もよろしくおねがいします!」

●龍:「それでは平川地一丁目FRGR、最終回。最後までおつきあいください。では本日のオープニングナンバーです。平川地一丁目FRGR、第一回目の放送でお贈りした曲です。平川地一丁目でブルーハーツのカヴァー曲『トレイン・トレイン』。」


  ♪ TRAIN TRAIN ♪


●龍:「平川地一丁目FRGR、今日で最終回ということで、これまで番組でどんなことがあったか、振り返って行こうと思います。そもそも、このラジオがスタートしたのは、2004年の4月でしたね。最初は『平川地一丁目ギター便り』というタイトルで、やりました。えーー。2004年の4月っていうと…僕が高一になった年か。」

●直:「そう。4月だからね。僕は中二か。そしたら。」

●龍:「まだデビューして間もない頃で…。まだホント幼い感じの…。」

●直:「確かねー。このラジオやるって話が来た時は、どっかライブしたときに、楽屋に戻った時に、いたんだよ。ラジオのスタッフの人が。で‥」

●龍:「うんと‥そうだね。淡々とこうね、色々始まってたって感じで。あれは第一回が確か、駒澤大学‥。」

直「(笑)そうそうそうそう!楽屋で録ったんだよね!あのときは、まだこうラジオが続くとは思ってなかったですね。」

●龍:「いやぁ~、全然思ってなかったですね~。」

直「しゃべれてたのかな?最初…。覚えてねぇよ。(笑)」

●龍:「ん~、どうだったんだろうね~。意外と今と、あんま変わってなかったりしてね。(笑)」

●直:「変わんなかったりしてね!(笑)」

●龍:「あんまり笑えないですね…。(苦笑)まぁそれで、2006年の10月に、『ギター便り』が『FRGR』にリニューアルされたということですね。まぁ、番組が変わってからも、いろいろコーナーができましたね。まず、学校でのあるあるネタを紹介する、『青春あるある学園』。三ヶ月に一度、季節の変わり目にやってくる『街角鼻歌選手権』。そして、映画『檸檬のころ』で役者デビューする直次郎が、役者として成功を収めるために開校した、『アクターズスクール』。(直次郎君の相づちと照れ笑。)そして、『青春あるある学園』がリニューアルし、学校で起きたアホな出来事を紹介する『青春アホアホ学園』。え~で、最後に釣りが大好きな平川地一丁目のためにできた、釣りで鍛えた勘を頼りに、キーワードを当てる『平川地一丁目 世界を釣る』。というコーナーがありましたが…。直次郎、どのコーナーが好きだったの?」

●直:「そうですね~。まぁ僕はあれですね。『アクターズスクール』が一番嫌でしたね。」(スタッフ:笑)

●龍:「あ~、それはオレも一緒だ。(直&スタッフ:笑)あのーなんかさ、オレは、直次郎に教えるっていう、教師的な立場だったじゃん?」

●直:「うんうんうん。でもあれ、校長もダメだったよね。(笑)」(スタッフ:笑)

●龍:「それ(=校長)俺だろ。何でオレも道連れにならなきゃいけなかったの?恥ずかしいよ。」

●直:「(笑)。多分アレね、オレより龍之介のほうが大変だったと思うよ。」

●龍:「何?それはわかってたの?」

直「わかってた。(笑)」

●龍:「オレのほうが大変だったと思うよ…。まぁ、『アクターズスクール』が一番僕らにとっては、こう、ハードルの高いコーナーでしたねー。あのー『世界を釣る』は、僕はなんか好きでしたね。別にゲーム的に難しいそういうコーナーじゃなかったけど。ちなみに対決モノの成績は、『世界を釣る』は6勝2敗で僕龍之介の圧勝でしたね。他に『街角鼻歌選手権』も2勝1敗で僕の勝ちでしたね。」

●直:「そうですね。でもアレは楽しかったね。わかったときに、すっげぇ気持ちよかった。」

●龍:「あー!つーかね~、鼻歌が下手だったね。みんな。(直&スタッフ:笑)解りにくすぎだよ!まぁ、その他はこの番組のオープニングテーマを僕、龍之介がオリジナルで制作し、タイトルを募集しましたね。本当にいろんなタイトルを皆さんに考えてもらって‥。え~例えば、『夢の始まり』『今 夢に向かう僕ら』『つくりては俺』などなどの候補がありましたが、あれは結局、『モーニングコール』というタイトルに決定したんですよね。ちょっと若干、忘れていたんですけど。(笑)そういえば『モーニングコール』というタイトルだったなと。」

●直:「(笑)そうそう、モーニングコール。でもこれ、俺も考えてやったと思うんだけど。これ。」

●龍:「直次郎のタイトル案もあったね。えっと『龍之介、キテるね~』と、『ラジオジャック』…。お前、全然!何?考えてねぇだろ!テキトーだろ。(直&スタッフ:笑)『龍之介、キテるね~』ってこれ、よくレコーディングで、その僕がレコーディングしてて色々いいプレィすると、エンジニアの人が言うんだよね。「龍之介キテるね~、お前キテるよ~」って言うんだよ。それを~ね。パクッたテキトーな態度だよ。」

●直:「(笑)」(否定しない。)

●龍:「他に、こんなコーナーもありましたね。隠れた名曲を紹介する『発掘!名曲大辞典』。」

●直:「あった。あった。」

●龍:「これは…何回やった?これ?二回くらい…二回くらいしかしなかった?」

●直:「そうだよね~。オマリーの『六甲おろし』だっけ~?」

●龍:「そう、曲覚えてるもんね。和田アキコさんのMr.Childrenのカヴァー『Tomorrow never knows』と前川清さんのGLAYのカヴァー『HOWEVER』。あとオマリーの『六甲おろし』を紹介しましたね。」

●直:「面白かったよね。これ。」

●龍:「ホントもう、二回しかやってないけど(笑)、すごい印象の強い曲を紹介できたな~と言う感じでしたね。え~‥」

●直:「なんか全部のコーナー、あれだよね。全然種類が違くて、すげ~楽しかったよね。」

●龍:「うーん。そうだなー。ホント様々な‥」

●直:「変わったコーナーばっかだったよ。」

●龍:「フツーとはなんか違った感じで、うん、良かったと思いますね。あとなんか、エピソードとしては色々あるんだけどね。僕のほら!『龍之介が行く!』というコーナーありましたね。」

●直:「あー。あったねー。」

●龍:「僕が、高校卒業して社会について勉強したほうがいいだろうと、いうことで、浅草にレポートしに行って、なんかあれはホント、悪いけど楽しい‥‥なんかね。社会科見学…というよりは~‥‥」

●直:「ちょっとした旅行みたいな感じで。」

●龍:「そうそうそう。浅草を満喫したね。人力車に乗ってレポートしたり。あと直次郎にも『スーパーエロイ』っていうTシャツあったじゃん。ほらスーパードライの…(パクリの?)。」

●直:「お前のお土産な。浅草行った時の。」

●龍:「そうそう。お土産。あれ、直次郎な!」

●龍&直「まだ袋すら開けてねェよ!」(声ダブってます。笑)

●龍:「まだ袋から出してもいないんですよ。」

●直:「多分、ゴミ箱の中に入ったかもしれない。(笑)」

●龍:「お前、それはサイアクだろう。ちゃんと着てくれよ。(笑)」

●直:「(返事無し。笑)ねぇ。ホント色々‥」

●龍:「そう。ねぇ。ホント色々ありました。その他にゲストの方も遊びに来て下さいました。『ギター便り』では斎藤和義さん。『FRGR』ではツアーで対バンするアナム&マキさん、松千さん、岩瀬敬吾さん、太陽族さん。えーーまぁ、音楽の話をしたり、この番組で仲良くなった人って言う人もたくさんいますね。」

●直:「そうですね。‥‥え~なんと!今日は斎藤さんから!コメントが届いているそうです!!」

●龍:「ウソっっっ!!?そうなんだ。」(本当にビックリして喜んでます)

●直:「え?何だろ?」

●龍:「それでは早速、聞いてみましょう。」


<以下、斎藤和義さんからのメッセージ>

◎斉藤:「『平川地一丁目FRGR』をお聞きの皆さん~、え~龍之介直次郎、どうもこんばんは~。斎藤和義です~。
あの~FRGRが最終回ということで、お疲れさんでございました。
いよいよ龍之介は灯台の管理人になるべく、動き出すのでしょうか?
え~この前のライブでも、直次郎が歌う『歌うたい』もすごい良かったし。龍之介のエレキギターは、どんどんジミーヘンドリックスようになっていって、やっぱりそっちの方向に行っているね。というのをすごい感じました!
すごくいいことだな~。と俺は個人的に思いまして。ますます今後が楽しみだなぁ~と思った次第でございまっすー。
と、いうことで~ お疲れさんでございましたですね。
斎藤和義でした~。」


●龍:「おあぁ‥。あぁ‥。斎藤さん‥コメントありがとうございます!」(ジーンとしてる感じです)

●直:「ん~‥。ありがとうございます!斎藤さん、初ゲストだ。」(こちらも嬉しそ~)

●龍:「初ゲスト。」

●直:「ラジオ番組の。」

●龍:「灯台の管理人って言ったのは‥あれはもう、相当前に斎藤さんに僕が言ったんですけど。確か『とうきょう』とかのレコーディングのときに、斎藤さんに『もしミュージシャンじゃなかったら、他に何になりたかった?』って(聞かれて)、なんかそん時の僕はあれだったんだよ。灯台って…ほんとその港にあるあの灯台ね。(直:「うんうんうん。」)『その管理人になりたい』と言ったんですよ。それをよく覚えてますね。斎藤さん。(笑)」

●直:「(笑)」

●龍:「まぁまぁまぁ!そりゃ~今は管理人になりたいと思わないけど。え~いや~、本当に嬉しかったですね。斎藤さん、コメントありがとうございます。


●直:「ありがとうございました。」

●龍:「ということで、FRGRとして一年、ギター便りを含めてると約三年半。色んなことがありました。が、ホント、振り返ってみると、いろいろ充実してた三年半と言うか、なんか僕らが平川地一丁目やってて、ラジオってすごい、僕らの中で大きかったよね。活動として。」

●直:「そうだね。まぁだからホントに、このラジオ以外ではなんかすげ~変わった事いろいろしてきたけど、ラジオ自体はずっと変わらないままで続けてきてね。ずっとこうこの番組と一緒に、成長してきたって感じで。うんまぁ、しゃべりもこれで少しは上手くなったと思うし。(笑)」

●龍:「うん。え~何より皆さんのおかげで、楽しく番組をやってこれました。本当に有難うございました。あと、番組にたくさんのメールも、ええ。これも本当にありがとうございました。」

●直:「ありがとうございました。」

●龍:「今日は、そんな皆さんの為に、僕たちから感謝を込めてプレゼントを用意しています。どうぞお楽しみに。」


< CM明け 二人からの感謝のメッセージです。>(BGM ♪かわれないので)

●龍:「『平川地一丁目FRGR』終わりを告げる時間が、え~一刻一刻と、迫ってきました。え~この辺でリスナーの皆さんに僕たちから感謝のメッセージを贈りたいと思います。え~まぁあの『ギター便り』それから『FRGR』にかわって、まぁあの僕らのラジオ番組を三年半、ですね。約。続けてきたんですが、本当にこのラジオ番組をやってて、僕らが学んだことはすごく大きくて、それは一番解ったことは、こう続けていく活動が、皆さんと繋がるためになるんだなって思いましたね。え~それは皆さんからたくさん頂いたメッセージを読んだり、うん。とにかくホントこうこの番組をやって、皆さんとほんと、コミュニケーションがとれたなぁと思いますね。そしてまぁ、いろんな企画を考えてくれたり、しゃべりのアドバイスをしてくれたスタッフの人にも、すごい感謝したいと思いますのね。あの~今日で終わってしまうって言うのは、それはまぁ仕方ない事というか、え~それはもちろん寂しいんですけど、これからはこのラジオ番組で学んだことを活かしていきたいと思っています。正直しゃべりはまだ、下手くそなんですけど。それでもこの番組で学んだものは、しゃべりだけでなく、ほんと色んなものがあるので。これからの平川地一丁目の活動に役立てていきたいと思います。皆さん、本当に有難うございました。じゃあ 次、直次郎。」

●直:「えー‥はい。やっぱりまずは、今まで有難うございました。やっぱりこのラジオは、ほんと皆に支えられて出来た番組だと思うんですよね。やっぱり皆さんからのメールとかは凄く嬉しかったし、それからスタッフの人たちも。僕らすごいMC下手くそなんで、本当にもう、苦労をかけてしまったなぁと思ってしまうんですけれど。まぁでも、このラジオで学んだことはすごくあって、まぁだから、終わっちゃうのは、すごくまぁ寂しいんだけど。そうですね‥。でもこの番組が終わっても、皆さんとこういう風に接しられる機会ができたらいいなと思うし。このラジオが終わっても、またみんなと一緒になれる機会があったらいいと思ってます。すげぇ楽しい時間を過ごせました。みなさん、ありがとうございました!」

●龍:「ではここで、先程話したプレゼントをお届けしたいと思います。皆さんに感謝の気持ちを込めて、僕たちらしく、歌をお贈りしたいと思います。今度10月10日に出る新曲をスタジオで生演奏でお送りしたいと思います。それでは聴いてください。平川地一丁目で『闇世に生まれて』。」


生演奏 ♪闇世に生まれて♪


●龍:「『平川地一丁目FRGR』。最終回を迎えた今回の放送。エンディングの時間です。ここで平川地一丁目からお知らせです。」

●直:「10枚目のニューシングル『闇世に生まれて』が10月10日に発売します。発売まで楽しみに待っててください。」

●龍:「そして!夏の全国ツアー『名乗るのは音を聴かせてからだ!』の東京公演の模様と、7枚目のシングル『夢の途中/校庭に見つけた春』から10枚目のシングル『闇世に生まれて』までのミュージッククリップを収録した『平川地一丁目百科第2巻 07夏ツアー&ミュージックビデオ集』の発売が決定しました。11月7日発売です。こちらもぜひ、チェックしてみてください。
え~~とうとうお別れの時間となりましたが、今まで本当にありがとうございました!え~またどこかでお会いしましょう!」

●直:「え~皆さん本当にありがとうございました!」

●龍:「それでは、お相手は平川地一丁目の龍之介と」

●直:「直次郎でした!」

●龍&直:「さよならー!」


 遅くなりました‥; ( No.1 )
日時: 2008/02/29 02:08
名前: レポ5回目?

最後の方なもので 投稿するタイミングを油断していたら すっかり遅くなってしまいました‥。
待ってくだすってた方々、お待たせしてすみませんでした‥;

最終回の当番が自分だなんて とっても光栄でございます。
(と、言っても新潟限定のが真の最終回ですが)
斉藤和義さんからのメッセージあり、2人から丁寧に言葉を選びながら感謝のメッセージあり、生演奏あり。と最終回にふさわしい内容盛りだくさんの回でした。

お疲れメッセージをくれた斉藤和義さん。
ホント語尾の伸びた(笑)飄々とした話し方で面白かったですが
とても2人のミュージシャンとしての成長を喜んでらっしゃって こちらまで聞いてて嬉しくなりました。
そんな斉藤さんらしいコメントに 平川地の2人もジーンと感激している様子でした。

当番が来るのが 正直、憂うつな時もありました。
2人の声が やはり兄弟だけあって ソックリで聞き分けられなかったり、同時に喋るので(ゲームのコーナーは特に。笑)聞き取れなかったり。
たった20分あるかないかのセリフを書き起こすのに 何時間もかかったりだったからです。

これは他の当番の方々も 同じ気持ちだったことでしょう。
皆さん、本当にお疲れさまでした。

でも反面 2人の声がたっぷり聞けるので 楽しみだったのも事実です。
これっきり最終回だと思うと やはり寂しいです。

「ラジオを通して 皆さんと繋がってた。」と言うようなことを 2人が感謝の気持ちの中で語っていましたが 
今は『龍之介ラジオ』というネット配信のラジオで全国のファンが 平等に聞けるようになりました。ありがたいですね。


それでは 本当に遅くなりましたが

私達のラジオレポに いつも労いのお言葉と気の利いたコメントを下さった初さん
ありがとうございました。

そして 
ラジオレポの場を設けてくれたサイト管理人のちあきさん
本当に ありがとうございました。

そしてそして
平川地一丁目のお二人 
約三年半、ラジオ収録お疲れさまでした!


この場を借りて お礼申し上げます。<(_ _)>



メンテ
 え~ん(>_<)ヽ ( No.2 )
日時: 2008/02/29 22:32
名前: 

ついに最終回が~(T.T)
電話の受話器にしがみつくようにして聴いていました・・・本当に終わってしまうなんて(;>_<;)
あのときの悲しい気持ちが蘇りつつも,聞き逃していた言葉などに気づく,このレポの素晴らしさを再認識(・-・)(。_。)

レポ5回目?さんのコメントにまた感激(*^_^*)
大変なお当番お疲れ様でしたm(__)m
「龍之介ラジオ」の投稿は,一時受け付けてもらえませんでしたが,公式HPのリニューアルに伴い,またできるようになりましたね!
もう,毎日のように投稿しています(^。=)

平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

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