[148] FOLK ROCK GUITAR RADIO No.17

FOLK ROCK GUITAR RADIO No.17
日時: 2007/02/01 18:20
名前: ふんしめっ! 

●龍&直:「平川地一丁目 フォークロックギターレディオ!(以下FRGR)」

●龍:「平川地一丁目の兄の龍之介です。」

●直:「弟の直次郎です。」

●龍:「平川地一丁目 FRGR、今日もメールから紹介しましょう。福島県田村市、ラジオネーム、ひつじさん中学三年生。私は最近,歌にハマっています。毎日いろんな曲を聴き,自分でも作詞をしてみたいと思いました。でも,どんな感じに作ればいいのかわかりません。作詞をするポイントなどあったら,是非教えてください。はい,ってことですが。え~そうですね,」

●直:「うん。」

●龍:「ま,まずぼくは,一番最初に曲をつくったのは,あの~いつだっけな?中学一年生のときかな。」

●直:「そうだっ・・・?小学校じゃない?・・・小六とか」

●龍:「小学校六年生?いや,え~どうだっけ,あ~でも,アレだょ,う~~ん小学校六年生の終わりか中学校一年生のアタマか。」

●直:「う~~ん」

●龍:「まぁでも大体そこらへんだよね。はい。」

●直:「うん。」

●龍:「あれなんすよね。『時計の独り言』って言う曲をね。アレ,ホント僕は一番最初に作った曲で,まぁ,でもね,そうだな,結構だから最初の頃から,もぉす~ごい,苦しんでたですね。曲を作るのに。
ま,あの頃はたまたま自分が作りたいと思ったから作ってみたっていう,そういう感じではじめたんですけども,でも,実際そん時から大変って感じだったでしたから。
まぁ,作詞をするのポイントって・・・わ~,そうだなぁ。うんまぁ実際そんなに上手く作れるっていうのは,ない・・・ないのかもしんないですけど,まぁ,僕はそのたび毎回,すごいいろいろ悩んでいるし,ま,ただアレですよ,あの普段からいろんな言葉とか,自分の感情とか,そういうのをメモっておく事とか,そういうのは大事な事だと思います。」

●直:「うーーーん。」(頷く)

●龍:「ところで直次郎は?」

●直:「うん。うん・・・」

●龍:「そう作詞,いつ初めてした?」

●直:「え~~?どれぐらいだろ。中2とかかな。ややや,結構俺も早かったんじゃない。作ったじゃん。あ,全然CDにはしてないけどっていう。」

●龍:「え?なになになに。どういう曲だっけ?おぼえてねぇよ。笑」

●直:「え,自分でもおぼえてねぇよ」

●龍:「あ!あ~あったなぁ。」

●直:「あるでしょ,あるでしょ。うんうんうん。そう。」

●龍:「あったな,あったな。」

●直:「全然もうおぼえてないけど」

●龍:「だから直次郎も小学校の時に作ってるんだ。」

●直:「俺もだから小学校・・・うん。そう。うん・・・」

●龍:「でも,まぁアレだよね,なんかすごい振り返ってみると作詞を始めた頃の独特の自分の世界観が,そういうのがあるよね。」

●直:「そうだね,うん。うん。ハイ。」

●龍:「ま,そういうのはね,んふふ,作っているときは気づかないもんだよね。ま,でも,純粋に気持ちを詞にして欲しいなって感じです。
え~,今夜は平川地一丁目からリスナーの皆さんにちょっと遅めのお年玉を用意しているので楽しみに待っていて下さい。
それでは,ここで2月14日発売の「永遠の約束」のカップリングで『サクセス』」


   ~ サクセス ~


●龍:「改めまして平川地一丁目の龍之介です。」

●直:「直次郎です。」

●龍:「ここでメールを一枚紹介しましょう。」

●直:「ペンネーム,ラブさんからのお便りです。直次郎くん,龍之介くん,こんばんは。」

●龍:「こんばんは。」

●直:「新曲聴きました。全体的に明るい曲調ですね。サビの歌詞が意味有り気で続きが知りたい感じでした。これからも新曲どんどん流してくださいね。」

●龍:「はい。ラブさんお便りありがとうございます。なんと,今日はさっきも言ったとおり,リスナーのみなさんに平川地一丁目からお年玉を用意しました。
今日は,僕らの新曲『永遠の約束』をスタジオで生ライブで,みなさんにお届けしたいと思ってます。」

●直:「久しぶりのスタジオ,はい。」

●龍:「久しぶりのスタジオライブで」

●直:「スタジオ,しんみりしているから緊張すんだよなぁ,結構。笑」

○スタッフ:「くっくっくっ笑」

●龍:「ま,この,ね,空間でやるっていうのが。」

●直:「そうだよね。」

●龍:「ちなみにこのFRGR始まってから,スタジオライブは初めて!」

●直:「はい。おう」

○スタッフ:「そうそう!」

●龍:「初のライブなんで」

●直:「おう」

●龍:「気合を入れて歌いたいと思います。」

●直:「うんうん」

●龍:「向かい合って演奏するのは久しぶりで。笑」

●直:「そうだねぇ。へへっ。笑」

●龍:「また新鮮なんですけど。えー今日は,ぼく普段アコギを使っているんですけど,今日はちょっと変えてアコースティックベースでやりたいと思ってます。
じゃ,それじゃあ聴いてもらいたいと思います。」

●直:「うん!」

●龍:「平川地一丁目で『永遠の約束』」


   ~ 永遠の約束 (ライブバージョン) ~


●直:「発掘!名曲大辞典」

♪BGM オマリーの『六甲おろし』♪ (かなりオンチでウケる・・・爆)

●龍:「人生で名曲と巡り合うチャンスはそう滅多にないはず。まるで恋人のように簡単に出逢うものではありません。(棒読み笑)そうかと思えば身近なところに隠れていたりするのも名曲。このコーナーでは番組が独断と偏見で発掘した名曲を一気に紹介していく音楽ファン必聴のコーナーです。」

●直:「以前は,今,流れているオマリーの『六甲おろし』と和田アキ子さんの『悩み無用』の二曲をを紹介しましたが,今日はどんな名曲が飛び出すかぼくらも楽しみです。」

●龍:「念のために,言っておきますがご紹介している名曲はあくまでも番組スタッフさんの基準で選んでいるので,ぼくらに文句を言わないように。」

●直:「ぶはっ笑」

●龍:「では,早速,発掘!名曲大辞典。まず紹介するのはこちらの曲です。」


   ~「Tomorrow never knows」 和田アキ子~


●龍:「発掘名曲大辞典。お聴きいただいたのは和田アキ子さんでTomorrow never knowsでした。」

●直:「かっこいいねぇー」

●龍:「ふふっ笑。そう,まあ,この曲は1995年9月25日発売にした和田アキ子さんのアルバム『アライヴ~ソング・フォー・ユー’95,』に収録されています。この曲は,アレですよねカラオケだと定番の曲ですよね。
このTomorrow never knowsといえば。ミスチルの曲ですけど。」

●直:「うーん。うん」

●龍:「ま,お聞きのとおり,えーミスチルの名曲を和田アキ子さんがカヴァー。これがCDで出るなんて知ってましたか?みなさんは。(棒読み)ふっ笑」

●龍:「えー,直次郎はミスチルと比べてどう?」

●直:「ぁーやっぱり,和田アキ子さんの歌い方,かっこいい。うん。和田アキ子さんが歌うと,なんかまた違った,明日に希望をもてるような。笑」

●龍:「フッフッ笑。アレだよね,逆にこう,和田アキ子さんが歌ったほうが男臭くなるような笑,感じがなんかある。」

●直:「うん。うん。」
     
●直:「発掘名曲大辞典,続いての名曲はこちらです。」


   ~ 「HOWEVER」前川清 ~


●直:「お聞きいただいたのは前川清さんでHOWEVERでした。」

●龍:「う~ん,アレンジも,ちょっとあれね,ちょっと演歌チックになってる。笑」

●直:「へへへへ。」

●龍:「あの,ちょっとシブくなってるじゃない。」

●直:「ものすごい,へへへへ,シ~ブい感じで。」

●龍:「え~これは,1999年9月に発売。前川清さんのアルバム『バラードセレクション』に収録されています。まー,聴いてもらってわかると思うけど,GLAYの名曲「However」をカヴァーしたもので,また違った魅力が聴ける名曲です。」

●直:「うん。」 
  
●龍:「えー,そして前川清さんといえば元クールファイブのメンバーだったけどね,歌声は初めて聴きましたね。前川清さんの。」

●直:「う~~~ん。」

●龍:「だって,聴かないでしょ?前川清さんとか直次郎とか知らないでしょ?」

●直:「う~~~ぼく,わかんない,全然。」

●龍:「うん。ぼくは『東京砂漠』っていうタイトルだけ聞いた事があるんですけど。はい。」

●直:「ちなみにGLAYの「HOWEVER」とどれだけ違うか聞き比べて見ましょうか。」

●龍:「は~イイっすね。じゃ,まずGLAYの「HOWEVER」はこんな感じです。」


   ~♪「HOWEVER」 GLAY~


●龍:「そして前川さんの「HOWEVER」


  ~♪「HOWEVER」 前川清~


●龍:「もうね,まずキーが違うね。」

●直:「違うね。」

●龍:「キーが,前川清さん,低い。まぁ,あと,全体的にGLAYより涼しくないよね。笑。」

●直:「そう,涼しくない。へへっ,風,感じない。」

●龍:「風を感じない,ちょっと,笑。あ~」

●龍&直「はぁ~あーー↓↓」(揃ってるーー笑)

●龍:「えー,今日は2曲紹介しましたが,こんな感じで発掘名曲大辞典で紹介してほしい名曲がある方はどんどん番組まで送ってきてください。」

●直:「受付メールアドレスは、すべて小文字で~省略~。件名には「発掘!名曲大辞典」と書いて送って来て下さい。たくさんの名曲をお待ちしています。」

●龍:「ではここで一曲,聞いて下さい。soweluで『幸せのちから』」


   ~「幸せのちから」sowelu ~


●龍:「平川地一丁目、FRGR、そろそろお別れの時間です。ここで平川地一丁目からお知らせです。」

●直:「平川地一丁目のニューシングル『永遠の約束』が2月14日に発売します。」

●龍:「さらに、平川地一丁目の3rdアルバム、『雪解けの頃に届く手紙』が2月28日に発売。こちらの方も楽しみにしててください。」

●直:「3月28日には、僕、林直次郎デビューシングル『hikari』が発売されます。もうすぐ公開の映画「檸檬のころ」の主題歌になっているのでこちらも忘れずにチェックしてください。」

●龍:「そして、春休みツアーの日程が決定しました。タイトルは『平川地一丁目'07春ツアー 雪解けの頃に届く手紙 』
えー、3月24日、東京品川ステラボールを皮切りに、4月4日、新潟市民プラザまで、全国5箇所を回ります。
そして,今回のツアーはなんと、全会場で18歳以下のお客様に限り500円キャッシュバックします。お越しの際は身分証をお持ちください。
チケットに関することなど詳しいことは平川地一丁目のホームページをチェックしてください。
えー,それでは,来週もこの時間にお会いしましょう。平川地一丁目の龍之介と、」

●直:「直次郎でした。」

●龍&直:「さよなら!」


 久しぶりのレポです。 ( No.1 )
日時: 2007/02/01 15:20
名前: ふんしめっ!

新曲『永遠の約束』のライブバージョンが聴けました!
夏のライヴとはまた違ったアレンジでした。
ハープの音色やハモリも入ってて,とてもよかった。
春ツアーで,早く聴きたいっ!(*^_^*)

スタジオライブもあったので,今回は楽勝!?と思ったのですが,ふたりの喋りのカブったところで,速度を落として何度も聞き返しているうち,本気で酔いました・・・(×_×;)


新コーナーの「発掘!名曲大辞典」は,名曲なのか迷曲なのか迷うところですね。
今までの選曲からして,面白カヴァーの発掘が目的なのかしら??
(自分たちで歌う気?えーーー??)
何狙いか難しいので,どんな曲を選べばいいのか迷いますね。


ところで,前川清さんを知らないのね・・・・
当たり前よね,88年と90年生まれじゃねぇ。
「長崎は今日も雨だった」(69年)「そして、神戸」(72年)が思いついてしまう私は・・・風を感じない世代なのね↓↓↓・・・うぅぅぅぅ(T▽T)



年末,事情でレポ出来なかった時,快くレポの代行をして下さったゼロさん,調整してくださった管理人のちあきさん,この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。





メンテ
 酔ってみたい♪ ( No.2 )
日時: 2007/02/01 22:42
名前: 

HRGRを録音できる人,羨まし~~~
この回も電話で聴いたけど,やっぱりレポを読むといっぱい聞き落としているわ(×_×)
それに,電話だと音が悪くって,せっかくのスタジオライブもあまり楽しめませんでした(;>_<;)
本当に春ツアーが待たれます!

「発掘名曲大辞典」は,私も風を感じない世代なので,ギャップを感じて,少々寂しくなりましたね…>_<…ここは,あえて「名曲」としておきましょうよ!

それにしても,小学生で作詞作曲なんておそるべき才能ですね(@_@;)
私は,「時計の独り言」を聴いてノックアウトされましたから~(T.T)
メンテ
 コメントありがとうございます。 ( No.3 )
日時: 2007/02/03 11:12
名前: ふんしめっ!

初さん,こんにちは~
電話で聞いているのですね。すごい!
ライブバージョンはやっぱり平川地の魅力倍増!という気がします。
もちろん,CDで聴くのもよいのですが,ライブでいつも思うのは,2本のギターと唄だけで,なぜこんなに迫力があるのか!!です。
春ツアー,待ちましょう!
そして,全身で感じましょう!

作詞作曲をしようと思いつくだけでもすごいですよね。
しかも,名曲ができるなんて。
やっぱり才能かな。
でも,環境も大きいでしょうね。
作りたいと思ってくれてよかった。
だから,今こうして平川地の曲を聴けることができているんですものね。

・・・風を感じなくなった世代にも風を吹かせてくれて,ありがとう!!龍くん直くん!!!

平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

Since 2004/07/28