[130] ギター便り No.129

 [131] ギター便り No.129
日時: 2006/09/27 12:52
名前: マンボウ 

●龍:「平川地一丁目の兄の龍之介と」

●直:「弟の直次郎です。」

●龍:「平川地一丁目のギター便り、今週も始まりました。
山形県のぴーちゃんからのお便りです。自分が頑張っているなぁと感じるときはどんなときですか?
僕は自分で頑張ってると思うのは、うちで予習とかしているとき・・です。」
(スタッフさん引き笑い。直次郎くん鼻で笑ってます。)

●龍:「おぁ~、なんだよ・・。」

●直:「するかぁ~?お前。」

●龍:「たまぁ~にする。」

●直:「たまぁ~にか。」

●龍:「あぁ~有り得ないなぁみたいな・・・(笑)はい、俺って偉いなぁと思います。直次郎は?」

●直:「あの僕は最近、体育の授業で走ってるんですけど、長距離をやっていて、そんときに頑張ってるなって思います。
勉強のことについては、僕も同じです。」

●龍:「はい。常に頑張ってライブをする平川地一丁目の二人がお送りします。
11月のデビュー三周年に先駆けて9月20日にカバーアルバム【歌い手を代えて】が発売。」

●直:「そして、11月5日にはデビュー三周年記念のイベントライブを行います。カバーアルバムには、そのライブチケット先行予約特典があります。詳しくはホームぺージをチェックしてください。
それではまず、僕たちの8枚目のシングルを聴いてください。平川地一丁目で、『運命の向こう』」


     ~  運命の向こう  ~


●龍:「改めまして、平川地一丁目の龍之介と」

●直:「直次郎です。」

●龍:「それでは皆さんから頂いたお便りをご紹介しましょう。」

●直:「今週もたくさんのお便りをありがとうございます。」

●龍:「東京都のマロンさんから。龍くん、直くん、こんばんは。」

●直:「こんばんは。」

●龍:「私がこの間体験した危機一髪な話を聞いてください。
旅行で友達とホテルに宿泊したとき、朝、部屋を出ようとしたところ、部屋の鍵がないのです。焦って探したのですが、見当たりません。そこで、まさかと思って部屋のドアを開けてみると、外からドアノブに鍵がささったままではないですか。私達は一晩中、外から部屋の鍵をドアノブにぶら下げていたのです。
最近物騒な世の中で、何もなく夜が明けてよかったです。お二人は危機一髪な出来事は何かありますか?」

●直:「ん~~、ホテルのこういう鍵のことについては結構俺らもあるよな。」

●龍:「ある。」

●直:「部屋の中に置き忘れて入れなくなったとき。」

●龍:「うん、ってか、これと全く同じこともやったことある。」

●直:「あるよ、あるよ。うん、うん。僕はこの夏休みに花火とか、そういうので遊んだりもしたんですけど、そのときに爆竹を、踏んで、なんかこう・・パーンって・・・ほんとはこう投げて・・。」

●龍:「そう、下に投げて。」

●直:「そうそう、下に投げてパーンって遊ぶやつなんですけど、僕それ踏んで、あの、やったら、その爆竹が僕の目の下に飛んできて、もうちょっとで目に入るってところで・・ちょっと危ない目に・・・危機一髪です。龍之介は?」

●龍:「最近のことで言うと、なんかほんと最近僕、貧血気味で、立ちくらみとか多いんですよ。それでこの前、うちの横で水路のところで立ち上がって、クラっとして倒れたんですよ。急に。」

●直:「ああああ。」

●龍:「それで、横の・・水路って言うの?用水路みたいな、ちょっと小さい水路みたいなやつだけど、そこの上に思いっきりバターンって倒れて。」

●直:「あぁ。あれ危なかったよな。後頭部打つとこだった。」

●龍:「って言うか、もう、なんかな。やばいんだよな。」←鼻血もね。

●直:「うん、最近貧血・・多いよ。」

●龍:「最近ほんと、ちゃんと鉄瓶でお湯を沸かしてお茶飲んだりとか、レバーも食べたり、気をつけたいと思います。」(ずっとスタッフさん笑ってます。)

●直:「続いてのお便りは、福岡県からの、あむさんからのお便りです。
お二人は愛されることと愛すること、どっちがいいと思いますか?私は二つのバランスよくあることがいいと思うのですが。」

●龍:「ん~・・難しい(笑)」

●直:「おぉ。」

●龍:「難しいそうな。」

●直:「お前どっち?」

●龍:「俺は愛するほうがいいと思うよ。だってなんか気持ちはこっちが色々さ、状況に応じて変えられるじゃん。」←ニヤニヤしながら言ってる感じ。

●直:「おぉ~、ま、そうか。じゃ、僕もそうかな。」

●龍:「ほんとかよ。」

●直:「その、好きな子と一緒にいて、その子のためになんかしてあげるだけでも、結構いいって、まぁ思ったりするから。」

●龍:「些細なこととか、まぁね。まぁ、そんな感じで。」←まだニヤニヤしてる感じ。

●直:「うんうん。うーん。」

●龍:「えー、今日はここまで。いつもたくさんのお便りありがとうございます。」

●直:「ここで、皆さんに残念なお知らせをしなければなりません。」

●龍:「突然ですが、平川地一丁目のギター便りが来週の放送で最終回になりました。」

●直:「約2年半続いたこの番組でしたが、一応、卒業という感じで終了することになりました。
来週の放送も最後まで一生懸命皆さんにお届けしますので、是非聴いてください。よろしくお願いします。」

●龍:「それでは『僕に届いた昔の音楽』のコ-ナーにいきたいと思います。平川地一丁目は11月でデビュー3周年を迎えます。
それに先駆けて9月20日にカバーアルバム【歌い手を代えて】が発売。そこでこのコーナーではそのカバーアルバムからお届けします。
先週、先々週は、『TRAIN-TRAIN』、『YES-YES-YES』とかきて、新カバー曲のもう一曲が、この今日かける浜田省吾さんの『もうひとつの土曜日』という曲なんですけど、これも僕がアレンジをして、原曲はすごい、こう、なんかすごい極上のバラードみたいな、そういうキーボードの音がその、ほんとにこのコーラスがかかってるっていうか、そのぼんやりした感じなんですけど、より生音っぽくて、身近な音というか、自然な音というか、なんて言うか、そういう・・ちょっと上手く説明できないんですけど、取りあえず聴いてみてください。」

●直:「それでは、聴いてください。平川地一丁目で、浜田省吾さんのカバーで『もうひとつの土曜日』」


     ~  もうひとつの土曜日  ~


●龍:「こんなお便りを戴きました。」

●直:「新潟県のコアラさんからのお便りです。
平川地のライブに行ったとき、二人が出てくる間ライブ会場で流れている曲は、誰が選曲しているのですか?また、二人は普段どんな曲を好んで聴いていますか?」

●龍:「あの~、今回ツアーで最初に出てくるときの音楽を選んだのは僕なんすよね。ツアー始まる前にリハーサルを重ねてる、その期間に、たまたまTSUTAYAに行って、今日はどんな洋楽聴いてみようかなみたいな感じで、そんときたまたまレッド・ツェッペリンの『PRESENCE』ってやつですね。アルバムを借りて、それ聴いたらすごく、わぁこれカッコイイなぁと思って、この一曲目はですね。『Achilles Last Stand(アキレス最後の戦い)』(曲が流れて)これです。」

●直:「かっけぇな。」←ボソッと。

●龍:「かっこいいでしょ。なんかこうプロレスの最初とかに流れてそう。」

●直:「おぉぉ、おぉっ。」←激しく同意

●龍:「なんか、雰囲気的に。」

●直:「おぉ。」

●龍:「全然最初、これを使おうとか、そういう気はなくて、ほんとたまたま借りただけで、ああ、すごいこれカッコイイなみたいな。ライブ始まる前に流れるとこりゃすごいテンション上がる。」

●直:「気合はいるしな。」

●龍:「うんうんうん。僕はすごいほんと、そういう洋楽とかも聴いているんですけど、『XTC(エックス・ティー・シー) 』がずっと好きで、ひとつの枠に収まらない、そういうバンドで、だから僕は、そういういろんなことをやるっていう、そのやり方って言うのかな。なんだろな、一回成功したからって、それをずっと続けないっていう、そういうやり方が僕は好きで、よく聴いてましたね。直次郎は?」

●直:「僕、あまり普段なんかを聴いたりとかしない方なんです。」

●龍:「でも結構、直次郎、勉強してるとき流すよな。」

●直:「あぁ、そうそうそうそう。この、高校受験に向けての勉強中には、ユーミンさんの曲とか、ハマショーさんの曲とかも流してたんですけど、僕がよく聴いてる曲は、やっぱりユーミンさんの曲・・そう、うん。」

●龍:「まぁ、荒井由美と松任谷由美と、どっちの時代のやつも聴いてるよな。」

●直:「そうそう、うんうんうん。」

●龍:「じゃあ今日はせっかくなので、ここで二人の好きな曲って言ったら色々あるけど、皆さんに聴いてもらいたい曲を選曲して、はい、皆さんに聴いてもらいたいと思います。」

●直:「うん。」

●龍:「えー、じゃあ、まず僕から紹介したいと思います。
さっきはすごい洋楽の話をしてたんですけど、やっぱ僕は原点はフォークソングで、そこから音楽は始めたという感じで、そのフォークソングの・・フォーク界の中でも伊勢正三さんが、やっぱ一人選ぶとしたら伊勢正三さんで、すごい好きな曲も沢山あるし、ギターもすごい魅力的で、じゃ、ここで伊勢正三さんのかぐや姫の曲で『嫌いなはずだった冬に』という曲を聴いてもらいたいと思います。」


     ~  嫌いなはずだった冬に ~


●直:「それでは次に僕が選曲した曲を聴いて頂きたいと思いますが、僕は荒井由美さんの『卒業写真』という曲を流したいと思います。
ユーミンさんの曲で好きなのは沢山あるんですけど、今日は「ギター便り」卒業が近いということで、『卒業写真』という曲を流したいと思います。それでは聴いて下さい。荒井由美さんで『卒業写真』」


     ~  卒業写真 ~


●龍:「平川地一丁目のギター便り、今週もお別れです。11月5日にはデビュー3周年記念のイベントライブを行います。」

●直:「カバーアルバム【歌い手を代えて】にはそのライブチケットの先行予約特典があります。是非、平川地一丁目のホームぺージをチェックしてください。」

●龍:「先ほども言いましたように、残念ながら来週の放送で平川地一丁目のギター便りが最終回になります。」

●直:「来週、最後の平川地一丁目のギター便り、ぜひ聴いてください。」

●龍:「それでは、今日はこの辺で。平川地一丁目の龍之介と」

●直:「直次郎でした。」

●龍&直:「さようなら~」 
 ギター便りレポセミファイナル! ( No.1 )
日時: 2006/09/27 13:05
名前: マンボウ

ライブ会場での選曲の質問には、龍之介くん、嬉々として答えていました。
まだまだ語りたいって感じでした。やはり音楽関係の話題はノリがいいです~。
私は「XTC」というバンド知らなかったのですが、1978年にデビューした英国のポップ・グループらしいです。
試聴もできるようなので興味のある方は聴いてみてくださいね。

さて、新番組のタイトルは『FOLK ROCK GUITAR RADIO』というそうですが、私は『ギター便り』というタイトルが大好きでした。
毎週二人から届けられる声のお便りにワクワクしていました。
ラジオを通して少年から青年への過程や成長を垣間見ることができたこの番組はドキュメンタリーのようでもあったと思います。
3年で一区切り、また新しい平川地のスタートになるわけですね。
でも放送エリアが限られてしまって、レポもこの先どうなるのか・・。
管理人のちあきさんもBBSに書いてられましたが、ご協力して頂ける方がいらっしゃいましたら、是非、よろしくお願い致します。

次回はいよいよ最終回。最終回のレポはスペシャルです♪
読んでくださっている皆様は楽しみにお待ち下さいね~~。
レポ愛読者の一人として、私も楽しみに待ちたいと思います。
メンテ
 セミファイナル!レポありがとうございましたm(__)m ( No.2 )
日時: 2006/09/27 19:50
名前: 

 危機一髪の話がすごすぎて青ざめました。ライブの前とかよく思うんですよね、なんかアクシデントがあってライブ中止になったらどうしようって。

 龍様の鼻血や貧血が頻繁って、すごく心配(×_×;)十分ご自愛していただきたいものです。直様も、俳優デビューですから、お顔を大切に。

 マンボウさんが、「←」でことばのニュアンスを伝えてくれているのが、すごくよく分かって嬉しいです。
 
 
メンテ
 マンボウさ~~~ん♪ ( No.3 )
日時: 2006/09/27 21:08
名前: やなぎ村

レポおつかれさま&ありがと~♪

ふたりの2年半ってすごいね~

>愛されることと愛すること、どっちがいいと思いますか?
にさらっとちゃんと答えてるんだもん。。。。

>●龍:「些細なこととか、まぁね。まぁ、そんな感じで。」←まだニヤニヤしてる感じ。
龍くんのこの「まぁね。」の言い方だ~~~い好き!
メンテ
 レポおつかれさまでした! ( No.4 )
日時: 2006/09/28 08:38
名前: 赤 石

愛されることと愛すること・・・

♪もう少しだけ愛してください
 僕たちを
 あと少し だけで いいから 

この歌を聴いたとき「愛してください」っていう言葉にすごく新鮮さを覚えたものでした。

なかなかいえないよ、愛してください、だなんて。

「俺は愛するほうがいいと思うよ」
わたしが照れてどうする!!ってくらい、ラジオの前でにやけていたわたしでした。笑




メンテ
 コメントありがとうございました。 ( No.5 )
日時: 2006/09/29 23:19
名前: マンボウ

☆初さん
まいどー!(笑) 早速のコメントありがとうございます。
二人の危機一髪の話、初耳でしたね。
直次郎くんの話にはほんとゾッとしました。
龍之介くんは倒れるほど貧血がひどかったんでしょうか。
二人とも気をつけてほしいです。二人だけの身体じゃないんだからーーーっ!

う~ん、もうちょっと細かい部分もお伝えできるとよかったんですけど・・。
愛されるより愛したい二人(笑)
龍之介くんは終始ニヤニヤしてる感じで、直次郎くんは割と淡々としゃべってました。
想像して読んでくださいね~。


☆やなぎ村さん
いつもコメントありがとうございます。
私も今回、直次郎くんがちゃんと答えてたのにはびっくりー!
いつも「僕はまだよくわからない。」みたいな感じだったのに(笑)
そういうお年頃になってきたんでしょうかね~。

私も龍之介くんの「まぁね」好きでーす!
あと「でしょ」とかの柔らかい言い方も好きでーす!!


☆赤石さん
そうですねー。
思いを言葉にするのは難しくて、飾ったり、遠まわしに言ってみたり、難しいこと言ってみたりしがちですけど、
龍之介くんの言葉はシンプルで真っ直ぐなんですよね。
なかなか言えない言葉です。

ですが、
赤石さんが照れる意味は全く分かりませ~~ん!(爆笑)

平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

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