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FOLK ROCK GUITAR RADIO No.16
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日時： 2007/02/24 04:23
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名前： マンボウ
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●直・龍：「平川地一丁目 フォークロックギターレディオ！（以下FRGR)」
●龍：「平川地一丁目の兄の龍之介です。」
●直：「弟の直次郎です。」
●龍：「平川地一丁目 FRGR、今日もメールから紹介しましょう。新潟県魚沼市、絶対合格さん。高校３年生からのメールです。
私は高３の受験生なんですが、そろそろ試験日が近づいてきました。第一志望の大学なので、どうにかして合格したい気持ちで一杯なんですが、面接がちょー不安なんです。高校受験の時はたまたま面接がなかったので人生初の面接です。従兄弟の叔父さんと会話するのも恥ずかしい私が、面接官と向き合ってしゃべるなんて、バンジージャンプを飛ぶくらい難しいことです。もし平川地だったらどう緊張をほぐしますか？ってことです。そうだなー。」
●直：「んー、面接は僕らも実はしたことない。高校もだって、あれだよね、テストだけで。」
●龍：「そう。面接したことないけど、いろんな緊張のほぐし方ってのあると思うんですけど。やっぱ、面接官も、向こうも慣れてるんで、だから絶対こっちが緊張してるってのも多分もう分かるんですよ。面接官は。だからもうそういうのもね、全然緊張してるのもありだと思いますよね。やっぱだからそれよりも大学に入りたい熱い思いというか、そういうのを、上手く言えなくてもそういうのを伝えられればいいんじゃないかなぁと思います。ま、あのー、もし僕が面接官だとしたら、そういう気持ちが伝わってくれば、というか、はい。すぐオッケーしちゃうんで。
ちなみに、僕らも普段ライブで、そりゃもちろん僕らも緊張しますよ。ま、そういう時に結構効果があるのは、すごい激しく運動して、筋トレ・・ま、ま、筋トレって言ってもね、この子は女の子？女の子・・か分かんない。どっちか分かんないけど。」
●直：「うん、分かんない・・」
●龍：「”私”だから女の子だよ。だから筋トレとか言われても多分困ると思うけど、あの、とにかく激しく身体を動かして、その後は絶対身体は疲れたのを治そうとするじゃないですか。でー、やっぱ身体が落ち着くんすよ。そういうことすると。なんかその状態はすごいこう落ち着いた状態になるというか。だから面接の前にちょっと軽く運動するみたいな、そういうのもいいんではないでしょうか！
えーということで、平川地一丁目の新曲が２月１４日に発売します。まずはその新曲を聴いてください。平川地一丁目で『永遠の約束』」
～永遠の約束～
●龍：「先ほどメールにもありましたが、世間は受験シーズン真っ最中です。現役高校生の平川地一丁目の周りでも勉強に励んでいる受験生がね、結構いるんですけど。」
●直：「つか、もう龍之介も高３だから結構周りにたくさんいるんじゃないの？」
●龍：「いるよ。だからまぁ、たくさんいるって言ったじゃん。」
●直：「うん。まぁ、うん・・」←しどろもどろ ^^;
○スタッフ：「ふっふっふっ・・はははは！！！」
●直：「うん、そうだねっ！そうだねっ！（←やけくそー）あっははっ！ちなみに龍之介は大学受験する予定は？」
●龍：「(笑いながら)なんでだよ！お前。」
●直：「あっは・・いいじゃん、書いてあんだもん。」
●龍：「(笑)言うなよ、そういうこと！しないに決まってんだろ。」
●直：「ま、そうだよな。」
●龍：「どんな兄弟だよ。そんなこと・・」
●直：「あははは・・何にも知らない・・」
●龍：「いやいや、しないです。しないです。ま、僕らは受験する予定はね、ないんですけど。」
●直：「うん。」
●龍：「ま、でも受験シーズンということで、今日は僕らもテストに挑戦します。はい、と言っても、心理テストです」
●直：「んふふふふ・・」
●龍：「えー、リスナーからいくつか心理テストが届いているみたいなので、紹介していきましょう。平川地の意外な素顔が明らかになるかもしれません。ラジオの前の受験生も一緒になって考えてみて下さい。
では、まずは一問目の心理テスト。山形県鶴岡市、三毛猫さんからの出題です。あなたは桃太郎です。鬼退治で鬼と仲良くなったあなたはパーティーに招待されました。犬・猿・雉のほかにもう一匹連れて行くとしたら、どの動物を連れて行きますか？
(1)ライオン (2)ラクダ (3)猫 (4)キリン と、いうことなんで、何番か選んで。」
●直：「僕が桃太郎だったら、じゃあーどうしようかな・・・あの、全体の見た目としてやっぱり猫が入ると。」
●龍：「まぁね、全体の大きさとして。」
●直：「そう大きさとして、はい。じゃ僕３番の猫で。」
●龍：「まぁーそうだよな。ライオンとか連れて行ったら全部食いそうだよな。」
●直：「食いそうだよ。」
●龍：「ラクダも食わないとは限らないよね。」←え゛？
●直：「う～ん。」
●龍：「キリンは首が長いから食わなそうだよね。」←え゛ぇっ？！
●直：「うん。」
●龍：「でしょ。だから犬・猿・雉のことを考えると、キリンが一番安全そうなんで。まぁ、猫も安全そうだけど、直次郎が選んでるから。僕はキリンを連れて行きます。えー、ということで、結果を見てみましょう。
この心理テストは好きな子にアプローチする時、自分に足りない部分が分かります。じゃまず、直次郎が選んだ３番の猫。えー、３番の猫を選んだあなたは相手への気配りが足りません。」
●直：「なに？」
●龍：「自分の気持ちばかり押し付けて、でしゃばりすぎる男はただの困り者！鏡で自分の顔をよく見てから行動してください。」
●直：「わー、ムカツクなぁ、なんか。」
●龍：「どうなの？当たってるか？」
●直：「いやーーはずれてるな。」
●龍：「いや、当たってると思うよ。」
●直：「当たってねぇよ！お前。えっへへ」
●龍：「そうか？だって相手の気持ちを考えて行動するってことができるか？」
●直：「いや、俺できるよ。」
●龍：「いやいや、できないすよ。」
●直：「あっはは！お前が言うなよ。龍之介は？」
●龍：「それじゃあ次、僕は4番のキリンを選びましたが、4番のキリンを選んだあなたは慎重さが足りません。（直：うっふっふっふっ♪）相手と目が合ったからといって、自分に気があると思ってませんか？」
●直：「ウッハァーーー！当たってるーーこれ！」←すごーーく嬉しそう ^^
○スタッフ：「アッハッハッハッ！！！」
●龍：「そういう軽率な考えの男は、ただの勘違い野郎。もっとじっくり考えてから行動しましょう。」
●直：「すーーげぇ当たってんじゃん！これ。」
●龍：「なんで当たってるんだよ。」
●直：「んーーもう、すげぇ。」
●龍：「ややや、確かにでもね。相手とそりゃ目が合ったら、あっ、やべぇ俺見られてるんだ、とか思っちゃうかもしんないな。」
●直：「や、ちなみに他はどうなの？」
●龍：「もう終わりかよっ！俺はもう。」
●直：「あっはっはっ！もう当たってるんだもん。」
●龍：「当たってないよ。ややや・・・ま、たまにね、ちょっと勘違いする時もあるけど。」
●直：「うっはっはっ！ありありだろ。」
●龍：「やー、じゃあ他のやつも。えー１番のライオンを選んだあなたは、積極性が足りません。相手はあなたから話しかけてくるのを待ちわびています。知らないうちに恋のチャンスを逃していることがあるので、積極的にメールや電話でアプローチしましょう。」
●直：「うーーーん」
●龍：「ま、一番まともな感じで。」
●直：「まともだな。」
●龍：「次、2番のラクダを選んだあなたは、恋の忍耐力が不足しています。恋が上手くいかないからといって怒ってはいけません。はい。」
●直：「んーーー」
●龍：「だって。」
●直：「そうなんだ。」
●龍：「うん。ラジオの前の皆さんはどんな結果だったでしょうか。この後も心理テスト続けていきたいと思いますが、その前に一曲聴いてもらいます。
平川地一丁目でジョン･レノンの『DON'T LET ME DOWN』
これは去年僕らが出演した「ジョン･レノン スーパーライヴ」の音源です。じゃあ、あのー聴いてみてください。平川地一丁目でジョン･レノンのカヴァー曲『DON'T LET ME DOWN』」
～DON'T LET ME DOWN～
●龍：「えー受験シーズンということで、今日は僕らが心理テストに挑戦しています。では、続いて心理テスト二問目です。栃木県の天然パーマさんからの出題です。
あなたは一人で旅に出ようとしています。次のうちひとつだけ持っていくとしたら、どれを持って行きますか？
(1)カメラ (2)地図 (3)薬 (4)携帯電話 はい、じゃ何番か選んで。」
●直：「そうですね。僕はーーーまぁそうだな。携帯電話って思ったけど、旅出てるうちはなんも考えずに旅を楽しみたいから、カメラ・・かな。」
●龍：「あぁぁぁぁ。」
●直：「うんんん。だからそのぉ・・」
●龍：「あ、そかそかそか。なんかあれ、こうやって無人島に行くならって的な、そういうあれかなって思ったけど、別に旅だってね、そんな。」
●直：「一人旅。だったら」
●龍：「一人旅・・でもそうだな。一人旅でカメラだけ持って行くんだぞ。」
●直：「まぁ、だってそんな・・・」
●龍：「持ってかないでしょ。他は。」
●直：「まぁ、でも。」
●龍：「まぁでも純粋にカメラだけ。まぁ取り合えず僕が思うに、(1)も(2)も全部携帯電話に含んでると思うんですよ。あの、携帯電話でカメラも撮れるし。」
●直：「確かに・・・や、ダメ、ダメ。ない、ない。」
●龍：「(2)の地図っていうのも、今いろいろあるじゃん。ナビウォークみたいな。」
●直：「なしだろ、それ。」
●龍：「ややや、ありだろ。」
●直：「昔のあれ、折りたたみじゃないやつ。」
●龍：「やー例えばあれか。電話しかできないやつ。」
●直：「そう、電話しかできない。」
●龍：「それも困るけど。まぁ、じゃあ薬持ってこうかな。あの、どっかであの・・あれしないように。んっふっふっふっ♪」
●直：「そうだな、あれしたらまずいもんな。」
●龍：「あの、あれって・・よく分かんないけどさ。まぁいいや。じゃあ結果、見てみましょう。この心理テストは自分が人生で一番大事にしているものが分かります。まず、直次郎が選んだカメラですね。1番のカメラを選んだ人は想い出を大事にしています。想い出を大事にするのもいいですが、過去のことばかり浸っていると進歩できません。将来、昔話ばかりするウザイおじさんのようになるでしょう。だって。ウザイおじさん。」
●直：「うるせぇ(笑)二回言わなくていいよ、お前。まぁまぁ想い出を大切にしてるってのは当たってるけど。」
●龍：「まぁ、これは普通にいいことだろ。」
●直：「よくねぇだろ。」
●龍：「いや、想い出を大事にしてるんだから。」
●直：「まぁ、そうそうそう。それはいいけど、その後のなんかウザイおじさん、それはいらないです。」
●龍：「じゃ、僕の選んだ薬ですけど。3番の薬を選んだ人は自分の肉体や健康を大事にしています。鍛えまくった自分の身体を見て、1人でニヤついてませんか？これ、直次郎。」
●直：「あっはは！俺、俺こんなニヤついてねぇよ。」
●龍：「健康第一は誰もが当たり前かもしれませんが、言い方を変えると自分が一番大事。要するにあなたはナルシストです。」
●直：「ほぉ～～～」
●龍：「人のために命を張ることも時には重要です。」
●直：「当たってるじゃん、これ。」
●龍：「だって。どこが当たってんの？」
●直：「ナルシスト」
●龍：「ナルシストじゃないよ、俺。」
●直：「ナルシストって結構あの自分のペースで、なんつーの・・」
●龍：「それはナルシストじゃないよ。」
●直：「自分の・・・自分大好きじゃない？」
●龍：「好きじゃねぇよ！そんなことねぇよ。嫌い・・」
●直：「見たよ俺。なんかその、あったじゃん。ガラスの扉に映ってる自分見てニヤついてたって。」
○スタッフ：「ウホッ♪あっはっはっはっ！」
●龍：「（笑）いつだよ、それ。作るなよ！」
●直：「やややや。」
●龍：「これはね、あれですよ。違いますよ。間違ってます。」
●直：「いや、まぁまぁ、いいから。」
●龍：「じゃ他のね、答え。まず2番の地図を選んだ人は自分にとって頼れるパートナーを大事にします。仕事において、このパートナーは自分にとって頼れる存在か、すぐに見極めることができ、頼れないと判断した人には近寄ろうともしません。そんなことだと誰からも頼りにされなくなっちゃいますよ。
で、4番の携帯電話を選んだ人は、友達・恋人を大事にする人です。友達・恋人を一番大切にするというと聞こえはいいかもしれませんが、裏を返せば一人じゃ何もできない人間の証。困ったことがあると、すぐ友達や恋人に頼る根性なしです。だって。」
●直：「うんうん。」
●龍：「まぁ、あの、ラジオの前のみんなはどんな結果だったすかね？えー今日は番組に届いた心理テストに挑戦しましたが、他にも面白いなぞなぞとかあれば、どんどんメールしてください。」
●直：「メールアドレスは全て小文字で frgr@jfn.co.jp たくさんのメールを待ってます。」
●龍：「では、ここで一曲聴いてください。平井堅で『エレジー』」
～哀歌(エレジー)～
●龍：「平川地一丁目FRGR、そろそろお別れの時間です。ここで平川地一丁目からお知らせです。」
●直：「平川地一丁目のニューシングル『永遠の約束』が2月14日に発売します。」
●龍：「さらに、平川地一丁目の3rdアルバム『雪解けの頃に届く手紙』が2月28日に発売。こちらのほうも楽しみにしていてください。」
●直：「3月28日には、僕、林直次郎デビューシングル『hikari』が発売されます。もうすぐ公開の映画『檸檬のころ』の主題歌となっているので、こちらも忘れずにチェックしてください。」
●龍：「そして、春休みツアーの日程が決定しました。タイトルは『平川地一丁目’07春ツアー 雪解けの頃に届く手紙』えー、3月24日、東京品川ステラボールを皮切りに、4月4日、新潟市民プラザ、まで、全国５箇所を回ります。そして今回のツアーでは、なんと、全会場で18歳以下の方は500円キャッシュバックします。身分証をぜひお持ちください。チケットに関することなど詳しいことは平川地一丁目のホームページをチェックしてください。
ということで、来週もこの時間にお会いしましょう。平川地一丁目の龍之介と」
●直：「直次郎でした。」
●龍・直：「さよなら～～！」
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『桃太郎のお供』と『旅のお供』 
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