[82] ギター便り No.81

 [82] ギター便り No.81
日時: 2005/10/19
名前: トラ&赤石 

●龍:「平川地一丁目の兄の龍之介と、」
●直:「弟の直次郎です。」
●龍:「平川地一丁目のギター便り、今週も、始まりました。鹿児島県のまきちゃんからの質問です。もし自分の家(いえ)が今すぐなくなるって言ったら、えー、ひとつだけ何かを持って、外にでますか?」
●直:「ん?」
●龍:「あ、まあ、一つだけ持っていくとしたら、何を持っていくか・・・。僕は父さんからもらった詞を入れるためのバッグ、があるんですけど、革の。それかな。直次郎は?」
●直:「僕は、釣具、を持っていきます。ま、うちが無くなっちゃっても、釣り道具さえあれば、こう、海に行けば、魚が釣れるでしょ。あの、ま、食べていけると思うんで。はい、釣り道具です。」
●龍:「アコギは?どうする、、」
●直:「アコギは・・・」
●龍:「燃えてもいいか」
●直:「ふふ、よく燃えてもいいとか言うよな。」
●龍:「うーん、現実的なこと言ったら、普通、金(かね)持って行くよな。」
●直:「金(かね)?」
●龍:「まいいや!家燃えないように、ガスの元栓しめて、」
●直:「は?」
●龍:「だから気をつけて、ま、生活すればいい。えー、ミュージシャンはギターが大切、の、平川地一丁目の二人がお送りします。え~、11月9日に、夢見るジャンプみんなのうたバージョンが発売になります。特典に、え、CDエキストラ、え~と、まぁ、これはあのー、皆さんが、こう~、行った、あの、東京地区とかに分かれてやった、コーラス隊の収録の、そういうあの映像とか、あと、もう一つ、初回封入特典、えー、平川地一丁目プリクラ風ステッカーっていうものを、付いてくるんで、はい、え、皆さん是非買って下さい。」
●直:「え~、この曲はNHKみんなのうたの、10月11月で放送されています。え、沢山の人が参加してくれたコーラス隊の声が入っています。この、コーラスのレコーディングの時に、えー、本当にあの、200人位、沢山の人が集まってくれて、とても嬉しかったです。ていうことで、聴いて下さい。平川地一丁目で、夢見るジャンプ、みんなのうたバージョン。」

 ~夢見るジャンプ~

●龍:「改めまして。平川地一丁目の龍之介です。」
●直:「直次郎です。」
●龍:「それでは皆さんから頂いたお便りをご紹介しましょう。」
●直:「今週も沢山のお便りをありがとうございます。」
●龍:「えー、まず、えー、埼玉県のみさきさんからのお便りです。私はバンドでギターをやっています。ギターはエレキを2本とアコギを1本持っているのですが、え、3本とも名前がついています。名前を付けると楽器に対しての愛情が生まれて、楽器をもっと大切に使えるようになるんです。龍之介くんと直次郎くんはギターに名前をつけていますか?また、え、名前を付けるとしたらどんな名前を付けたいですか?えー、ちなみに私はエレキがジョバンギと、メイプルで、アコギは太郎という名前です。」
●直:「名前、え、、」
●龍:「付けてね~よな?」
●直:「あ、でも、僕は、2、2本くらい名前を付けてるやつが、あるんですけど、」
●龍:「メイン?」
●直:「いや、メインは付けてないかな、、ずっと家に置いてあるやつで、ギャラガーっていうやつと、あの、エレガーっていう名前、」
●龍:「え?だって、でも、ギャラガーっていうやつは普通にさ、その、ギターの名前じゃん。」
●直:「まぁ、そうだけどさ~、そのギャラガーって、すげー何かいい感じじゃん(笑)。」
●龍:「そのままで名前にしても?」
●直:「そそそそ(笑)、そのまま名前にして、色も、色、黒いんだっけ?、、黒くない、黒くない。」
●龍:「普通だよ、ふつー。」
●直:「その、ネック、ネックじゃなくて、ヘッドが何か、それ変わってるやつで、うん。」
〇スタッフ:「エレガーって?」
●直:「エレガーは、僕、何か昔、ファイナルファンタジーやってる時に、そういう名前の、仲間っていうか、いたんで(笑)、その名前を(笑)。雰囲気はすごく似てたんで、あの、はい。」
●龍:「エレガーなんていたっけ?」
●直:「いや、違う、そのエレガーっていうのは、まーぼー考えた名前なんだ。僕が考えた名前で、」
●龍:「エヘッ(笑)、じゃあ、なんも意味ねーじゃんっ(笑)。」
●直:「意味ない?雰囲気(笑)。」
●龍:「ってか初めて知った。そのギターに名前付けてるなんて・・僕は全然付けてないんですけど、でも、あのー、ヤマハのギターとかで、あの、グリーンラベルとか、そういう、」
●直:「あぁ、」
●龍:「赤ラベルとか、そういうのがあるんですけど、何かそういうので前、グリーンラベルのやつを、ミドリちゃんっていう名前を付けて、はい、」
●直:「ゆってるね(笑)。」
●龍:「そーっすね、まぁ、でも、それぐらいですかね。うん、まぁ、でも、いいかもね。名前付けると。」
●直:「名前付けるといいね。愛着感が。」
●龍:「はぁ、試してみようかな、と(笑)。ヒッ(笑)、試さねーよな(笑)。まぁ(笑)、次のお便り。」
●直:「はい。えー、新潟県のめぐみさんからのお便りです。えー、龍くん、直くん、こんばんは。」
●龍:「こんばんはー。」
●直:「私は今、友達に、えんぴつで作る歌、と、えー、海風は時を越えて、を、貸しているんですが、えー、その友達は何か貸すと、一年位返ってこないです。」
●龍:「一緒だぁ。」
●直:「ォハハハッ(笑)、えー、去年の夏休み前に貸した本も、えー、やっと、今年の夏休み明けに戻ってきたんです。え、平川地のアルバムも、もし一年も返ってこなかったら、嫌だなぁ、と思ったのですが、え、友達にも、平川地の曲をいっぱい聴いて欲しいので、え、貸したのですが、もし、龍くん、直くんの貸したものが一年位経っても返ってこなかったら、えー、どうしますか?」
●龍:「どうしますか?」
●直:「(笑)、聞かれちゃったなぁ(笑)。」
●龍:「えっとー、そうですね、あのー、僕は、友達に借りて、一年位返さないタイプなんで、あの、」 〇スタッフ(笑)
●直:「ジャイアンだな、おまえ。」
●龍:「何?ジャイアンって(笑)?」
●直:「ジャイアン?ドラえもん。」
●龍:「ドラえもん?」
●直:「おまえのものは俺のもの、っていう感じのっ(笑)。」
●龍:「まぁ、そーっすね、」
●直:「うん、」
●龍:「僕は、ジャイアン、ですけど、」
●直:「アハハハハッ(笑)」
●龍:「平気で、その、Aくんに借りたものがあるとするじゃん、それをずっと返さないし、しかもそのうちさぁ、Bくんに勝手に貸しちゃったりとかして(笑)、結局何かそのどこにあるかわかんない(笑)、」
●直:「おまえ、ヒデーよ、おまえ。」←「ひでー」声裏返ってます^^
●龍:「(笑)」
●直:「え、でも、まーぼーも、、でも、まーぼーも、あれ、借りたことあるけどねぇ、すぐ返してる。しかも何かお礼に、何か、小物入れて返したりとか、」
●龍:「え~~。」
●直:「まぁ、こういう場合はね、」
●龍:「まぁ、でも、僕の場合でも、そんな、電話一本で、、」
●直:「まぁ、そうだね。」
●龍:「まぁ、頑張って取り返して下さい。えー、この番組では皆さんからのお便りが頼りですので、えー、どんなことでもいいので送って下さい。」
●直:「宛先は~(省略)~」
●龍:「それでは、僕に届いた昔の音楽のコーナーにいきたいと思います。えー、さ、北海道の、けっけちゃんかあさんからのお便りです。龍くん直くんこんばんはー。」
●直:「こんばんはー。」
●龍:「僕に届いた昔の音楽、えー、先日、NSPの天野さんが亡くなられたのを知り、え、昔聴いていた懐かしい曲たちが思い出されました。その中で、この曲を聴いて以来、私の中の夕暮れのイメージが、えー、切なく、寂しいものになってしまった一曲、夕暮れ時はさびしそう、をお願いします。今は、夕暮れといえば、夕暮れ時の帰り道、で、切なく、寂しいイメージ、プラス希望になっています。」
●龍:「はい、ま、僕も、何か、この夕暮れ時の、夕暮れ時はさびしそう、っていう曲は、すご、はい、あの、好きだし、ま、亡くなられたのがとても寂しいですね。はい、何か、あの、僕もまぁ、この前、改めて感じたんですけれども、やっぱ僕もこういうフォークソングとか聴いて、やっぱそういう素晴らしさとか、そういうのを、どんどん次の、次の、なんだ(笑)、世代にもこうやって(笑)、素晴らしさをどんどん伝えていけたらなぁ、と、はい、あの、思っています。えー、じゃあ、聴きたいと思います。NSPで、夕暮れ時はさびしそう。」

 ~夕暮れ時はさびしそう~

●龍:「後半は一日一善のコーナーです。えー、富山県の、えー、富山の由美さんからの、え、一日一善です。この夏は、えー、東京のライブに行くために、初めての、乗換えを経験しました。えー、間違えて、東北へでも行ったらどうしようかと、ドキドキしたものでした。とても心配だったので、隣に座ってた奥さんに、『すみません、初めてなので、ついて行ってもいいですか?』とお願いし、奥さんは、えー、快く、えー、承諾してくださいました。おまけに、えー、汽車が遅れて、乗り換え時間が短くなったにも関わらず、えー、自分より先に乗る、え、号車の前まで連れていってくれました。知らない場所で心細かった私はその方の優しさにとても感謝しました。この方に、一日一善をあげたいです。龍くん直くんも知らない土地を駆け巡りましたが、人の優しさを感じた瞬間はありましたか?」
●直:「それ、親切だね。」
●龍:「いいね。」
●直:「うん。」
●龍:「いや、まぁ、本当にこの、え、奥さん(笑)、は、本当に一日一善、」
●直:「うん、やっぱりこう、ね?自分が初めて行く場所って、すごく不安になると思うし、こういう、なんだろな、人がいると、すごく落ち着くし、これ、一日一善、」
●龍:「そーっすね。あのー、まぁ、だから、ホントに、まぁ、由美さんも、その人に、まぁ、感謝して、あげればいいんじゃないですかね?はぁ。・・えー、それじゃあ、次、の、一日一善。」
●直:「えー、滋賀県のりえさんからのお便りです。えー、龍くん、直くん、こんにちはー。」
●龍:「こんにちはー。」
●直:「えー、私がやっている、一日一善は、やはり、挨拶です。中学校に、入りたての頃は、えー、先輩に言われて無理矢理やっていた、って感じだったんですけど、えー、この頃は、毎日、自然に挨拶をするようになって、え、挨拶すると、気持ちいいなぁ、って思えるようになったんです。え、これっていいことですよね?龍くん、直くんは、挨拶するってどう思いますか?」
●直:「ということで、」
●龍:「はい、まぁ、挨拶、、ちょっとまぁ、僕は個人的に、あま、あまりしないんですけど、挨拶は、」
●直:「学校とかではあまりしないな(笑)、僕も。朝とかなんか、、」
●龍:「ってか、何か、僕の友達とか、普通にこう、普段そんなにお世話になってない先生にも挨拶するんですけど、やっぱ僕は何か、ま、まぁ、照れくさいのもあるのかもしれないですけど、しないっすね、あんまり。」
●直:「ま、僕達やっぱり、仕事ではこう、ま、初めて会う人とかと、第一印象が、何か肝だ、って言われるんで(笑)、やっぱりそーっすね、挨拶は結構、重要ですね。うん、」
●龍:「された方も気持ちいいのかな。」
●直:「やっぱりされた方も何か、まぁ、見る目が変わるっていうか(笑)、多分、だと思うんで、」
●龍:「でも、僕、あの、全然話変わるかもしれないんですけど、この前体育の時間に、あのー、マラソンをやって、頑張ったんですよ。で、最後の本当に、4キロ位?走ったのかな?最後の方で、こう、道端に、道歩いてるおばさんがいたんですけど、その人に、何か、『頑張ってねぇ!』って言われて、で、僕も、『はい、頑張りますっ!』って言ってこう、ダーッって、いったり、やっぱそん時は、すごく、何か嬉しかったし、頑張れたし、あの、僕も一人追い越したし、はい、あの、ね?とてもやっぱ、」←直次郎くん随所随所で「うん、うん、」相槌打ちながら聞いてます☆
●直:「大切だね、」
●龍:「はい、気持ちいいっすね。はい。だからあの、まぁ、りえさんも挨拶はとてもいいことなんで、まぁ、これからも続けていって下さい。まぁ、僕も頑張ります(笑)。ま、頑張りましょう(笑)。・・えー、皆さんが行った良い事や体験した良かったことを教えて下さい。」
●直:「宛先は~(省略)~。それでは一曲聴いて下さい。一青窈さんで、かざぐるま。」

 ~かざぐるま~

  
●龍:「平川地一丁目のギター便り、今日はお別れです」
●直:「来週もまた聴いて下さい」 
●龍・直「さようなら」
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ、今回、オープニングの一分位かなぁ??聞き逃してしまいましたぁぁぁ(;O;)(;O;)
うぅぅ~、私としたことが・・・・(;O;)
こんなことは81回中初めてのことです(T_T)(T_T)
そして、その分のレポを心優しい赤石さんが引き受けてくださって、レポ完成することができました!!
赤石さん、お忙しいのに本当に本当にありがとうございました~~~m(__)m
大☆大☆感謝です☆★☆
でも自分が聴いてない部分を文字で先に読むのも楽しいですね!
メールで送ってもらってレポ読んで何か新鮮でした(^v^)

今回は「まーぼー」連発でしたね~(^◇^)
ふふふ、3回も♪カワイイなぁ♪♪

龍之介くん、借りたものなかなか返さないタイプなんだ(゜o゜)
しかも又貸してるし・・・ダメじゃん(ーー;笑)
直次郎くんは丁寧ですね♪ちゃんとお礼まで渡してるんだなぁ☆

けっけちゃんかあさん、富山の由美さん、他に読まれた方々、採用おめでとうございま~す!!
龍之介くんが喋る「奥さん」、ミョ~な感じでおかしかったです(笑)。


平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

Since 2004/07/28