[50] ギター便り No.49

[50] ギター便り No.49
日時: 2005/03/09
名前: トラ 

●龍:「平川地一丁目の兄の龍之介と、」
●直:「弟の直次郎です。」
●龍:「平川地一丁目のギター便り、今週も始まりました。兵庫県のあきちゃんからの質問です。えー、もし、自分のギターが、人の言葉を理解できたら、ギターに、なんて言いたいですか?」
●龍:「えっと、、僕は、あのー、まぁ、弦が切れないように、ちゃんとこう、強くつかんでろ、って、弦をつかんでろっ(笑)、っと言いたいです(笑)。」
●直:「多分ねぇ~、おまえの弾き方が悪いんだよ!ってね、言われると思う(笑)。」←この、「多分ねぇ~↑、」という言い方がカワイイ~んです(#^0^#)
●龍:「ハハッ(笑)、あっそう(笑)、直次郎は何て?」
●直:「まぁ、僕はあの、頑張れよ、と、・・・はい、言いたいな、と思います。」
●龍:「はぁ、まぁ、普通だね(笑)。」
●直:「普通、」
●龍:「はい(笑)、えー、ギターが友達の、平川地一丁目の二人がお送りします。」
●直:「僕達の新曲が、今年の春に公開予定の映画、隣人13号、の、エンディングテーマに決定いたしました。」
●龍:「えーっと、この曲のキャンペーンで、春休みに、各地のイベントに、出演いたしますので、皆さん是非、遊びに来てください。詳しくは僕達のホームページを見て下さい。」
●直:「それでは、僕達の3月16日発売の新曲です。はがれた夜。」 

 ~はがれた夜~

●龍:「改めまして。平川地一丁目の龍之介と、」
●直:「直次郎です。」
●龍:「今日は、僕達二人の事を、えー、聞いている皆さんに、もっと知ってもらおうと思います。そこで、僕達の本質を探るべく心理テストにチャレンジします。」 
●直:「僕達も知らない自分達を知るかもしれません。題して、『平川地の心を丸裸にしよう!』の、コーナーです。」
●龍:「えー、徳間書店から出ている、4分割、えー、恋愛テスト、という本を参考にして行います。それではまず、一つ目のテストから。」←ナゼ「恋愛」テストなんだ(ーー;)!!!
●直:「はい、え、あなたは今、夢中になって、一冊の本を読んでいます。その本は、あなたが一番気に入っている物語。さて、そのカバーをかけるとしたら、どんなカバーがいいですか?
A.無地(ちょっと発音可愛かったです^^「虹」の発音^^)
B.直線
C.曲線
D.絵
どれ?」
●龍:「んん~、」
●直:「僕は、Dの絵。えーっと、まぁ、気に入ってる本っていったら、僕あの、ドラえもんとかそういう漫画?ぐらいなんで、あの、やっぱり漫画は表紙は絵じゃないとなー、と思って・・」
●龍:「ん、多分、僕は、僕は、どう、B、の直線かな?・・・はい、それでは答えを見てみましょう。」
●直:「はい、えー、じゃあ、能ある鷹は爪を隠す度テスト。本、というのは、才能を示し、本を覆うカバーは、その才能を隠す、手段を表します。選んだカバーの柄によって、才能をどのように隠しているのかがわかります。・・・え、じゃあ、龍之介、何選んだっけ?」
●龍:「B、」
●直:「B。じゃあBから。半分見せるタイプ。」
●龍:「っ(鼻笑)」
●直:「体育会系の、考え方をする人が多く、上下関係にやたら厳しいところがあります。自分の能力を礼儀正しく、謙遜しながら、アピールしていきます。上司をたてながら、才能を、え、小出しにいく、日本人の典型です。」
●龍:「どうだろ?まぁ、上下関係とかって、いや、僕、上下関係とかって、あんまり・・・」
●直:「いや、結構、きび、厳しいよ!」
●龍:「厳しい?どうして?」
●直:「やっぱ、おまえ、弟なんだから、こう、なんだろ、言葉遣いに気をつけろ、とかよく言うじゃん。」
●龍:「や、それは、兄弟喧嘩するときの、なんか、なんか、こう有利なセリフ、」 スタッフ:(笑)
●龍:「ッフ(笑)、まぁ、うん、直次郎は?」
●直:「え、じゃあ、僕は、Dの、絵。はい、モロ出しタイプ。フフフッ(笑)」
●龍:「ハハッ(笑)」
●直:「大きな絵柄や、派手なデザインは、本の中身よりも、カバーに目を向けさせたい、という願望?が、表れています。つまり、初めから自分を思い切りアピールしてしまうモロ出しタイプです。一言多いのも、このタイプです(笑)。ッフハハッ(笑)」
●龍:「ウフフッ(笑)、あぁ~(笑)、その通りだな(笑)、」
●直:「当たってるなぁ~、何か(笑)。アハハッ(笑)。」
スタッフ:「それじゃあ、」
●龍:「それでは続いてのテストにいきましょう。」
●直:「はい。え、あなたは部屋の中でカギをなくしてしまいました。必死に探しても見つかりません。諦めかけた時に、ひょっこりカギが出てきました。さて、どこにありましたか?
A.ベッドの下
B.机の中
C.ごみ箱
D.部屋の隅
さぁ、どれ?」
●龍:「んん~、」
●直:「じゃあ、僕は、Aのベッドの下で。」
●龍:「僕はCの、ごみ箱の中。」
●直:「ッフ(笑)」
●龍:「フッフフッフ(笑)」
●直:「はい、」
●龍:「それでは答えを見てみましょう。」
●直:「秘密のバレ方がわかるテスト。カギは、秘密や、他人に知られたくないことを表し、それが出てくる場所によって、あなたが密かにバレるかもしれないと思っている不安を表します。えっとじゃあ、龍之介のは、」
●龍:「C、」
●直:「C。Cから。告げ口でバレる。」
●龍:「告げ口でバレる?」
●直:「友達が口を滑らせてしまうケースでバレてしまいます(笑)。」
●龍:「アハハッハァ(笑)、」
●直:「疑うことを知らないあなたは、秘密を友達と共有してしますタイプだからです。『内緒にして』、と、約束すれば、安心と思っていませんか(笑)?内緒、と言われると、誰かに話したい、という心理も同時に働くもの。用心した方がいいですよ(笑)。・・だって(笑)。ヘッヘッ(笑)」
●龍:「あぁ~(笑)、そう、色々友達とかに、」
●直:「よくあるよな?」←龍之介くんと同時に喋っていて上手く聞き取れませんでした。
●龍:「友達にはすんごい言ってる(笑)・・やべぇ、気をつけよう(笑)。(←何をじゃーーーー!!) 直次郎は?どうなの?」
●直:「じゃあ、A。えーと、行動で、バレる。眠るという、無意識の行為の、テリトリーが、ベッドです。何気ない行為か、行動から、秘密がバレてしまうタイプです。自分では隠してるつもりでも、普段と違う動作や、しぐさを、無意識のうちにしてしまうことがあり、え、そこからバレるのです。」
●龍:「あぁ、おまえっぽいんじゃない?」
●直:「あぁ、そう、そうだね(笑)。」
●龍:「わかりやすいよ、おまえ、ハハッ(笑)」
●直:「アッハハッ(笑)」
●龍:「態度で、フフフッ(笑)、」
●直:「はい、」
●龍:「えー、じゃあ、えー、ちょっと中断して、僕に届いた昔の音楽のコーナーにいきたいと思います。えー、お便りがきています。北海道の、え、けっけちゃんかあさんからのお便りです。僕に届いた昔の音楽、浜田省吾さんの、片思いをお願いします。浜田省吾さんといえば、沢山素敵な曲がありますが、ありますが、この曲はこれでもか、っていうくらい、えー、切ない曲です。えー、遠い昔のことを思い出します。お二人の片思い経験はいかがですか?」
●龍:「どうっ(笑)?直次郎?おまえの、結構、」
●直:「(ドスきいた声で、)おまえだよー!」
●龍:「いや、僕、結構言ってるじゃん、」←やっぱり、片思いしてるのねーーーーーーーーーーーー(T_T)(T_T)(T_T)
●直:「言わないよ!」
●龍:「言ってるじゃん、」
スタッフ:「(直次郎くんは)行動でバレるから(笑)」
●龍:「ハハッ(笑)、そうだよ、おまえ、行動でバレるんだよ(笑)」
●直:「アッハハッ(笑)、」
●龍:「まぁ、うん、ここで言うことじゃないね(笑)、エヘヘッ(笑)(スタッフ・笑)、はい、それでは聴いてみたいと思います。浜田省吾さんの、片思い。」 

 ~片思い~

●龍:「後半も心理テストを続けます。続いてのテストは、こちらです。」
●直:「小学生の頃の自分に返って下さい。あなたが通っていた学校で、オバケが出る、という噂が流れました。さて、それは、学校の中のどの場所に出るのだと思いますか?
A.音楽室
B.トイレ
C.体育館
D.教室
さて、どれ?」
●龍:「んん~、なんだ、教室かな~?D。夜とかさ、学校の外からさ、見ると教室の方にいそうだから・・」
●直:「考えることがガキだなー(笑)。」
●龍:「なんだよ、それ。おまえは?」
●直:「フッフ(笑)。僕は音楽室、ですね。はい。」
●龍:「どうして?」
●直:「いや、だって、なんか、ピアノがなんかさ、動きそう。」
●龍:「う、動くって?」
●直:「動くっていうかさ、ピアノが(笑)、勝手に演奏し始めたりとかさ、」
●龍:「それでは答えを見てみましょう。」
●直:「はい。少年の心テスト。オバケや、えー、幽霊というのは、人間の深い記憶や、心の底に眠っている感情を表します。あなたの中に、どんな少年の心が残っているかがわかります。えーっと、それじゃあ、Dの教室。」
●龍:「(ボソッと)少年の心か・・」
●直:「素直な少年の心。」
●龍:「お~。アハアハッ(笑)。」
●直:「教室は、先生と、生徒の関係が厳格に守られている場所です。ここをイメージした人は、兄(けい)に対する従順さや、えー、秩序を、重んじる(読みにくそうにつっかかりながら棒読みです^^)素直な心が、えー、多分に残っています。」
●龍:「間違ってるね。」
●直:「難しい言葉が沢山出てきた。」
●龍:「いや、まぁ、何となくわかるけどさぁ、違うんじゃないっ(笑)?結構、ん、間違ってると思うよ(笑)。おまえ、どう思う?」
●直:「えっと、難しすぎてよくわかんない。」←^^
●龍:「アッハ(笑)」
スタッフ:「年上の人に可愛がられて、」
●直:「あ、可愛がられねーよ、おまえ、絶対(笑)」
●龍:「なっ、な、・・・。じゃあ、直次郎は?」
●直:「A、Aの音楽室。ナイーブな少年の心(おどけながら言ってます^^)。」
●龍:「ッフフ(笑)。」
●直:「おぉ~、えー、音楽とつながりを持っているのは感情です。感情は、大人になる程、薄れてしまうものです。でも、音楽室をイメージした人は大丈夫。ちょっとしたことに感動したり、ドキドキしたりする、ナイーブな少年の心を、まだしっかりと持っています。」
●龍:「あぁ~、おまえさ、この間、あのー、すごい、絶景100?なんとかってやるじゃん、テレビで。」
●直:「うんうん、やる。」
●龍:「ああ、あれっとかで、すごい感動してるよね。」
●直:「あぁ、うん、」
●龍:「やっぱ、それ、当たってるよね。」
●直:「当たってるね、これは。まだまだ少年です。はい。」
●龍:「はい。じゃあ、それでは、続いてのテストにいきましょう。」
●直:「気持ちよく目覚めた朝、あなたがまず最初にする行動は、次のうちどれですか?普段あなたがとる行動を選んで下さい。
A.新聞を読む
B.テレビを見る
C.シャワーを浴びる
D.お茶を飲む
さて、どれですか?」
●龍:「んん~、」
●直:「じゃあ、僕はDの、ちがっ、Bのテレビを見る。」←毎回龍之介くんが「ん~」と考え込んでる間に直次郎くんが決めちゃうのが面白い(^^)
●龍:「Cのシャワーを浴びるかな?」
●直:「はい、え、では、ということで答えを言いたいと思います。えー、あなたに向いている職業テスト。朝起きて、最初にとる行動は、余計な情報や、社会通念にとらわれないあなた自身の資質を反映しています。え、じゃあ、Cのシャワーを浴びる、から。」
●龍:「C。えーっと、外の世界よりも、自分を優先して考えるタイプです。人からの指示をされるのを嫌い(笑)、自分のペースを守ろうとする、頑固なところがあります。向いている職業は、マイペースな商売できる、自営業です。特に喫茶店、洋服や、ペンションなどの、経営に向いてるかも(笑)。」
●直:「あぁ~、たしかにおまえ、当たってるね!」
●龍:「当たってる、、当たってるか(笑)。」
●直:「頑固そう。」
●龍:「頑固(笑)、、まぁ、自分でもわかるよ、それは(笑)。ん、直次郎は?」
●直:「じゃあ、僕は何だ?Bのテレビを見る。えー、サラリーマン型。外の世界に興味があるものの、ラジオ、や、テレビ、といった、受動的なものを選んだ人は、かなり受身的な要素が強いタイプです。組織の中で、自分の役割を忠実にこなすサラリーマンが向いています。コミュニケーションをはかりながら、うまく立ち回るでしょう。・・・・えーっと、はい、えー、当たってないね。」
スタッフ:「当たってない?」
●龍:「てか、おまえ、まわりとのコミュニケーションを、」
●直:「とらないもん。」
●龍:「とらないよね?おまえ、そうだよね(笑)。」←そーなんだ~
●龍:「・・うう~ん、色々テストをしてきたけど、まぁ、当たってるやつは、」
●直:「当たってるやつはホント当たってるけどね。」
●龍:「結構、僕のやつは、まぁ、結構(笑)当たってたかも(笑)。あのー、で、今日、や、やった、この心理テストは、えー、番組ホームページに、載せてありますので、皆さんも、やってみて下さい。」
●直:「はい、それでは、一曲聴いて下さい。えー、河口恭吾さんで、夢の真ん中。」

 ~夢の真ん中~
  
●龍:「平川地一丁目のギター便り、今日はお別れです。」
●直:「来週もまた聴いて下さい。」 
●龍・直「さようなら。」

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おぉぉ~!けっけちゃんかあさん!!採用おめでとうございます~\(^o^)/
でも、なんか龍之介くんの片思いもだけど、直次郎くんのやりとりを聞いていても切なくなってきました(>_<)
はぁぁぁぁぁぁ、私は龍之介くんだけでなく、直次郎くんにも恋してるんでしょうか・・?

心理テストもドキドキしながら聞いていて、今でも胸が苦しいです(爆)。
私、いい歳してヤバイな、こりゃ(汗)。。。

心理テスト!!
恋愛テストだから何が出てくるのかドキドキして聞いてたけど、恋愛とは関係なくて良かった。ホッ。。。
ファンからみてもそれぞれの雰囲気に当たってるような感じがして面白かったです~(^v^)
でも、龍之介くん喧嘩した時、「弟なんだから言葉遣いに気をつけろ」なんて言うんですね~!喧嘩して言ってるのを想像して、ドッキリしちゃいました~。

直次郎くんが絶景100?に感動するっていいですね~(^^)
直次郎くんの日記読んでても、私が既に忘れてしまっているようなモノに興味を持ったり、夢中になったりしてて、ほのぼのとしちゃいます。。
やはり、「ナイーブな少年の心」を持ってるからかなっ(笑)?

平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

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