[21] ギター便り No.20

 [21] ギター便り No.20
日時: 2004/08/18
名前: emuemu 

●龍・直:「平川地一丁目のギター便り」
●龍:「平川地一丁目の兄の龍之介と」
●直:「弟の直次郎です。」
●龍:「平川地一丁目の「ギター便り」今週も始まりました。え~、仙台市のぶんちゃん、からの質問です。仙台といえば何ですか。」
●直:「仙台といえば、やはり、牛タンです。」
●龍:「え~僕は、仙台といえば、七夕祭り、です。いつもなんか空港から降りると、え~、なんか七夕(たなばた~)飾りが、ぶ、ぶら下がってあって、とてもなんか、こう、和風な感じがいいなあと思いました。え~、そんな、今、仙台にいる、平川地一丁目の二人がお送りします。」
●直:「それでは、僕たちのファーストアルバム『えんぴつで作る歌』から、僕が初めて作った曲「ぼくの夏休み」という曲を聴いてください。」

~ぼくの夏休み~

●龍:「改めまして、平川地一丁目の、龍之介と」
●直:「直次郎です。」
●龍:「オープニングで言ったように、今日は、仙台から「ギター便り」をお送りします。」
●直:「まずは皆さんからいただいたお便りを紹介しましょう。」
●龍:「まず、静岡県にお住まいの、浜松の山田さんからのお便りです。「龍君、直君、こんにちは。」
●直:「こんにちは。」
●龍:「「私には前から気になっていたことがあります。それは、二人のグループ名についてです。グループ名はもちろん、平川地一丁目なのですが、その名前を決めるときほかに候補はあったんですか。もしよかったら教えてください。」ということで、お便りありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。」
●龍:「えっと~・・・あれ・・」
●直:「あの僕たちが前、静岡に住んでいた頃に通っていた学校名で、せいび学園(調べる気力なし、ごめんなさい)、っていうなんか、あのアーティスト名にしようかなあっていう案もあったよねぇ。」
●龍:「ま、そうっすね。で、まあ、あと、ほかにも、普通にあの、林兄弟とか・・・」
●龍・直:「(笑)ふふふ、ははは」
●龍:「はい。んで、いろいろあったんですけど、まあ、一番まともだなあと思ったのが「平川地一丁目」だったんで。はい。あ~~~、まあ、はい、まあ平川地一丁目っ、ていう場所に、まあ、思い入れもたくさんあるっていうことで、まあ、最終的に、あの、まあこれになりました。初めて、まあ、その地元の、あのイベントとかで、この平川地一丁目という名前で出演したときは、まああのやっぱり変わった名前だな、変わった名前だね、とか言われたりとかしていましたけど。たぶん、せいび学園とかだったら、ここまできてなかったと思います(笑)。」
●直:「(笑)」
●龍:「まあ、あの、やっぱり、アーティスト名とかも大事だなあと思います。え~、それでは次のお便り。」
●直:「次に沼津のなぶママ、さんからのお便りです。「お二人に質問です。ライブ中に、お客さんから、なんて声をかけてもらいたいですか。なんて呼んでもらいたいですか。教えてください。」というわけで、お便りあり、ありがとうございました。」
●龍:「え~、そう・・そうっすね、」
●直:「がんばれとか、ねえ、」
●龍:「あ~・・・」
●直:「応援してるよとか、なんかそういう・・・えっと、まあ、なんかたまに、あの~、ぼくの直次郎く~んとか言われると、あの~ふりむく、ぼくも一応振り向くようにしてるんですけど、そのあと何をしていいか分からなくなる(笑)、ちょっとそれが・・あの~、う~ん苦手っていうか、その対応がちょっと・・できない・・・」
●龍:「で、まあ、で、まあ、名前を、呼ばれるとしたらまあ、ぼくたち、ぼくは学校ではあの~、「龍ちゃん」とかそんな風に呼ばれてるんですけど
●直:「(小声で)女の子みたい・・・」
●龍:「女の子みたいだよね・・、まあ、だから、う~ん、まあ「お兄ちゃん」とか・・(スタッフさん笑)はい、そんな風に呼んでもらえればいいなあと思います。」
●直:「(小声で)ん~」
●龍:「ということで皆さんからのお便りをお待ちしています。番組では皆さんの今年夏の出来事、思い出を募集します。《省略》」
●直:「宛先は《省略》」
●龍:「僕たち、平川地一丁目の、ファーストアルバム、が、発売しています。」
●直:「アルバムタイトルは、『えんぴつで作る歌』、です。」
●龍:「今日もそのアルバムの中から1曲を聴いてもらいます。え~~、この曲は、え~、夏休み、の思い出とか、そういうことを、え~曲にしたものです。」
●直:「それでは聞いてください。平川地一丁目のファーストアルバム『えんぴつで作る歌』から「せんこうの華」です。」

~せんこうの華~

●龍:「後半は、「龍・直兄弟対決」のコーナーです。」
●直:「皆さんから兄弟に関するお便りをたくさんいただきました。ご紹介しながら二人で考えていきます。」
●龍:「え~、まず、お便りを紹介します。静岡県の、ラジオネームさとさんからのお便りです。「龍之介君、直次郎君、こんばんは。」」
●直:「こんばんは。」
●●龍:「「お二人に質問です。平川地一丁目のお二人は、兄弟同士、お互いにこれだけは負けたくない、というものはありますか。ほかにも、これだけは勝てないというものはありますか。教えてください。」」
●直:「え~、僕が~、今、勝ってるって言えることは、ボーリングがお兄ちゃんよりも、うまい、です。(スタッフ:笑)」
●龍:「(笑)まあ、その通りですね。この前、ボーリング場に行って、勝負したらあの~・・」
●直:「100点差くらいで・・」
●龍:「100点差くらい」
●直:「勝ったよね」
●龍:「はぃ、っていうか、あの僕は、なんか、普通にボーリングできなかった・・・整理する、あの、なんだろう、なんか一回シャッターみたいなのが閉まるんだけど、そのときに、ころがして、シャッターに(直:「その中にはさんだよね)どーーんっと。」
●直:「で、店の人に怒られたよね。」
●龍:「(笑)あ、はい。それをしかも」
●直:「それをしかも、2回も、2回もやりやがったんだよね。」
●龍:「はい、2回もやりました(笑)。はい、ということで、ボーリングはもう二度とやりたくないですね。でも、あの、僕は直次郎に、まあ長距離とか、走ることは勝ってると思います。」
●直:「・・・あ、あ~、は~、はい、僕もそう思います。(もちろん小声で)」
●龍:「ということで、次のお便りを紹介します。」
●直:「静岡県のしかまるさんからのお便りです。「龍君、直君、こんにちは。」」
●龍:「こんにちは。」
●直:「「今、クラスで、腕相撲がはやってるんですけど、平川地一丁目のお二人では、どちらの方が強いんでしょうかね。やっぱり、兄の龍之介君の方が強いんでしょうかねぇ。」ということで、お便りありがとうございます。」
●龍:「ありがとうございます。(心なしかすでに弱気な声)」
●直:「では、今から、ちょっと勝負してみたいと思います。(楽しそうな直次郎君)」
●龍:「(笑)はい・・、やるんだ。」
●直:「やってみよう!」
●龍:「では、はい、一回戦目です。」
●直:「でかいな、手。よしっ。」
●龍:「レディ・ゴー!」
●龍・直:「うあ~、あ~~~!(どっちの声か分かりません・・すっごい力が入っている様子)」
●龍:「わ~、やべ~負けた」
●直:「勝ちました!!!(なんともうれしそうな声です)」
●直:「はい、もう一回戦、」
●龍:「やっべ~、負けた」
●直:「はい、次、つぎ、つぎ。はい、も一回、も一回、やろやろ。」
●龍:「やべ~な~」
●直:「休んじゃダメなんだよ、早くやろ、早くやろ。ではやります。レディー、スタート!(休む間を与えずって感じ)」
●龍・直:「うわ~、んんん~~~(やっぱりどちらの声か分からず)」
●直:「わ~、つえ~!」
●直:「あ~だめだ~。」
●龍:「イエーィ、勝った~(うれしそう)」
●直:「体重かけてるだろ、おまえ、ずり~よ!!おまえ!!」
●龍:「体重かけてるってどういうこと???」
●直:「腕相撲じゃなくて、体になってるもんよぉ!」
●龍:「あっ、なん・・・」
●直:「腕だけでやるんだよ!!!!!」
●龍:「じゃあ、ラストです。レディ・ゴー!」
●龍・直:「ぅあーーーー(一番長い勝負)」
スタッフ:こっち
●龍:「負けた~」
●直:「よっしゃ~~」
●直:「え~と、僕、僕が勝ちました!感想を。(ほんとうれしそう)」
●龍:「さっき飛行機の中で眠ってたから(スタッフ:笑)」
●直:「(ふてくされたように)マー坊だって寝てたもん」
●直:「これで兄弟対決、3勝。いの何勝したの?」
●龍:「えっ・・え~、え~と、う~んと、、、わかんない」
●直・スタッフ:(笑)
●直:「記憶にないくらい勝っちゃったか。」
●龍:「ということで、皆さんの兄弟ならではの問題や悩みを送ってください。それぞれ、え~、兄、弟の立場に立って話し合います。それから、僕たち兄弟に対決して欲しいことも募集しています。」
●直:「(笑)え~、どんどんお便りをください。《二人の声の対照的なこと。想像してください!》宛先は・・・(省略)」
●龍:「それでは”僕に届いた昔の音楽”のコーナーにいきたいと思います。お便りが来ています。鳥取県のやな、柳村さんからです。「リクエストするのは南こうせつさんで『夏の少女』です。この曲を聴くと、私は、小学校の時、3度転校して、4校目を卒業し、中学の制服を用意していたのに、また急に引っ越しして違う中学になったために、入学式に制服が間に合わず、一人だけ私服だった思い出があります。お二人も転校の経験がありますよね。」ということでお便りありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。」
●龍:「まあ、あの、僕も、あの~、小学校3年の終わりに静岡から新潟に引っ越したんですけど、やっぱりあの引っ越しっていうのは、環境がまあがらっと変わってしまうので、最初はまあ寂しいなあ、と僕たちも思います。ということで、さっそく聴いてみたいと思います。南こうせつさんで「夏の少女」」

~南こうせつ「夏の少女」~

●龍:「「平川地一丁目のギター便り」今日はお別れです。」
●直:「来週も聞いてください。」
●龍・直「さようなら。」

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この週はなんと言っても「兄弟対決」のコーナーです。むきになってる直次郎君が目に見えるようで。口調をうまく表現できないのがくやしいよ~。
「体になってるもんよ」「マー坊だって寝てたもん」とか、勝った後の「いのは?」なんてかわいすぎ!負けた後の龍之介君の落ち込みぶりもかなりかわいかったです

平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

Since 2004/07/28