[19] ギター便り No.18

[19] ギター便り No.18
日時: 2004/08/04
名前: トラ 

●龍:「平川地一丁目の兄の龍之介と」
●直:「弟の直次郎です。」
●龍:「平川地一丁目のギター便り、今週も始まりました。えー、群馬県の、えー、オーランドさん、からの質問です。夏に必ずすることは何ですか?」
●直:「えー、僕は、えー、毎年必ず海に行きます。」
●龍:「えっと、僕は、冷凍庫、の氷を、まぁ、こっそり、え、取って、えー、なめることです(笑)。」スタッフ(笑)
●直:「あ、それ、僕もやります(笑)。」
●龍:「アハハハ、はい(笑)。と、いうことで、サーファーな平川地一丁目の二人がお送りします。」
●直:「ヘフフフフッ(笑)。」←声を立てない笑^^
●直:「それでは僕たちのファーストアルバム、えんぴつで作る歌、から聴いて下さい。えー、僕が初めて作曲した曲です。平川地一丁目で、ぼくの夏休み。」

 ~ぼくの夏休み~

●龍:「改めまして。平川地一丁目の龍之介と、」
●直:「直次郎です。今週もたくさんのお便りをありがとうございます。龍之介くん、直次郎くん、こんにちは。」
●龍:「こんにちは。」
●直:「いつも楽しみにラジオを聴いています。」
●龍:「ありがとうございます。」
●直:「私の住んでいる、えー、栃木県は、山に囲まれているため、海がありません。なので、私は、本物の海というものを、生まれてからたったの2回しか見たことがありません。ですが、今年の12月、高校の修学旅行で、沖縄に行くことになりました。そこで、佐渡、在住の龍之介くん、直次郎くんから、海の楽しみ方を教えてもらいたくて、ハガキを書きました。よろしくお願いします。え、これからも、え、兄弟仲良く頑張って下さい。応援しています。」
●直:「お便りありがとうございます。」
●龍:「ありがとうございます。」
●直:「・・と、どうだろ・・海の楽しみ方・・んん~・・・フフッ(笑)」
●龍:「(笑)え~と~、あっ、そういえば最近、あの、うちで、カヤック、を買ったじゃん!」
●直:「カヤック」
●龍:「カヤックっていうか、ボートみたいな・・だから、それは・・だから、結構、防波堤のところとか、結構遠くまで行けるから、それ、面白いかもね・・」
●直:「面白そう・・」
●龍:「っていうかまぁ、こと、今年のまぁ、」
●直:「うん」
●龍:「夏休みに、で、まぁ、やってみたいよね?」
●直:「うん。」
●龍:「ま、てか、やろうと思いますけど。」
●直:「あ、でも、なんか、結構深いところに行くとなんか、赤くてなんか、綺麗な貝とかも、たまにあることがあるんだよね?」
●龍:「さくら貝だっけ?」
●直:「さくら貝。まぁ、そういう綺麗な貝があるので、なんか、そういう貝を、なんか、集めたりするのも、楽しいと思います。」
●龍:「ということで、楽しんできてください。次のお便りにいきます。静岡県のくま(くも?)さんからのお便りです。龍之介くん、直次郎くん、こんにちは。」
●直:「こんにちは。」
●龍:「今日は、僕の学校の伝説を教えます。僕の通っていた高校は、ウナギの養殖場を埋めたところに、え、建っていました。そのせいか、雨が降った日の朝は、グラウンドの真ん中に、死んだウナギが泥まみれになりながら落ちているのです(笑)。」
●直:「笑」
●龍:「怖いなっ(笑)」
●直:「怖い(笑)」
●龍:「でも、先輩から聞いたこの伝説の真実は、カラスが近くの養殖場から、ウナギを盗んで、巣に運ぶ途中で、落としていく、というものでした。」
●龍:「はぁ。」←納得してる^^
●龍:「冬の寒さが特別厳しい日には、凍ったウナギが」
●直:「ッフ、フフッ(笑)」
●龍:「通学路に(笑)落ちていたりします(笑)。これは自分の目で見ました。」
●龍:「と、いうことで、お便り、ありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。僕達のまぁ、中学校のグラウンドにウナギは」
●龍:「落ちてないっ(笑)!」
●直:「落ちてない。」
●龍:「それ、当たり前だよっ(笑)!」
●直:「それ当たり前・・・(笑)」
●龍:「あっ!でも、結構こういう、なんか、不気味なことは僕の高校でも、あるって、よく聞くんですけど。なんか、え、道路側に、更衣室があるんですけど、その、なんだ、道路から、」
●直:「更衣室」
●龍:「夜だっけ?」
●直:「うん、夜。」
●龍:「夜、更衣室を見ると、あ、っていうか、窓があって、
●直:「うん、」
●龍:「で、そこ、から、なんか、女の子、」
●直:「うん。」
●龍:「・・が、笑って?外を見てるんだっけ?」
●直:「うん。あ、それ僕見たことあるんですけど。」←淡々と。
●龍:「あるんだっ!?」←今初めて知った感じ・笑
●直:「こんなに顔がでかくて、はい、笑って・・・」
●龍:「へぇぇぇぇぇ・・・・」
●直:「・・いました(笑)。でも、そんな、怖くはなかった。」
●龍:「へぇぇぇぇぇ。」
●直:「うん、本当にでも、とにかく頭がでかかった。」
●龍:「アハハハハッ(笑)。・・・・といことで、皆さんからのお便りをお待ちしています。番組では皆さんの夏の出来事、思い出を募集します。楽しかったこと、大変だったこと、ハプニングや、夏の、研究発表みたいなものでもOKです。どんなことでもいいので送って下さい。そして僕たちに教えて下さい。」
●直:「宛先は~(省略)~」
●龍:「僕達、平川地一丁目のファーストアルバムが発売しました。」
●直:「アルバムタイトルはえんぴつで作る歌です。もう、え、聴いていただけましたか?」
●龍:「え、ここで、お便りが、え、きています。新潟県のエイコさんからのお便りです。龍之介くん、直次郎くん、こんばんは。」
●直:「こんばんは。」
●龍:「いつかの僕へ、を聴いてアルバム発売が、ますます待ち遠しくなっています。ところで、今回のアルバムは、色んな、え、場所でレコーディングされたそうですね。星から吹く風は新潟でレコーディングされたそうですが、初・新潟レコーディングはどうでしたか?合間に美味しいものとかは食べれましたか?8月19日、ライブ楽しみにしています。」
●龍:「え、ということで、お便りありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。」
●龍:「っとまぁ、どうだった?レコーディング・・」
●直:「やっぱり、あの、佐渡島に近かったから、落ち着いて、ね?レコーディングすることができました。そのレコーディングの合間には僕の好きなマック?」
●龍:「マック?」
●直:「マック、ハンバーグを食べられたので、すごく嬉しかったです(照笑)。」
●龍:「あ、マックか(笑)・・でも、それはどこでも食ってるよね、おまえ・・(笑)」 

●直:「う、うん(笑)」
●龍:「(笑)、いや、それよりもさぁっ(笑)、なんだ、一日目の夜に、」
●直:「うん、」
●龍:「なんか、スタッフと皆で、ラーメンを食べに・・」
●直:「あっ、食べたね、」
●龍:「はい、あ、美味しかったんですけど、なんか、注文するときに(笑)、なんか、麺を少し硬めに、とか言ったらその店の人、困ってたっ(笑)。ヘハハハッハッ(笑)」
●直:「ハハハハハッ(笑)。ぁぁ・・(笑)」
●龍:「っていうのをまぁ、覚えています(笑)。っということで、え、そんなレコーディングだった、アルバム、の中から、一曲をお届けしたいと思います。」
●直:「それでは聴いて下さい。平川地一丁目のファーストアルバム、えんぴつで作る歌、から、いつかの僕へ、です。」
 ~いつかの僕へ~ 

●龍:「後半は、一日一善のコーナーです。」
●直:「皆さんの、いいお話を紹介します。」
●龍:「えー、まず、え、静岡県のカオリさんからのお便りです。えー、龍くん、直くん、こんにちは。」
●直:「こんにちは。」
●龍:「今回、思い切ってメールしたのは、奇跡のような話を聞いてほしかったからです。先日のお二人のライブハウスツアーのチケット発売日、私の地元の浜松のチケットを取るために、10時前からお店に並び、開店と同時に一番に申し込むことができました。えー、ところが、なんとそれが、整理番号300番!つまり、浜松公演でいう、最後の一枚だったんです。思わず、その場で泣いちゃいそうでした。この、奇跡のチケット、感謝して、8月のライブを励みに明日からも頑張るぞ~!」
●龍:「と、いうことで、お便りありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。」
●龍:「ま、僕たちも、えー、まぁ、このライブに向けて、まぁ、一生懸命練習してきたので、そ、それがまぁ、発揮できるように、ま、本番でも、一生懸命歌えるようにまぁ、まぁ、がんばり、ます。え、カオリさんは、え、浜松、浜松の、ライブに来てくださったそうですが、まぁ、ライブはどうでしたか(笑)?」
●直:「笑」
●龍:「感想も、ぜひ(笑)聞かせて下さいっ(笑)。見にきてくれて、え、ありがとうございました。」
●直:「ありがとうございました。え、で、次に、茨城県の、え、カナメさんからのお便りです。りゅうのす、龍之介くん、直次郎くん、こんばんは。」
●龍:「こんばんは。」
●直:「聞いて下さい。私は、学校のお昼の放送の時間に、平川地一丁目の初恋を流したんです。すると、ある男子が、直次郎くんの声に合わせて、歌い出したんです。とっても、気に入ったらしく、私が、これ、平川地一丁目のCDだよ~、と教えてあげました。すると、次の日、さっそく買ってきたらしく、大熱唱していました。教えてあげた私は、一日一善になりますかね~?」
●直:「と、いうことで、お便り、ありがとうございます。」
●龍:「ありがとうございますっ(笑)。」←珍しく勢いよく^^
●直:「これは、すごく、まぁ、一日一善(笑)、だねっ(笑)?」
●龍:「あ、はいっ(笑)、本当に、ありがとうございますっ(笑)。」
●直:「ありがとうございますっ(笑)。」
●龍:「えー、まぁ、こ、これからも、え、色んな人に、え、聴かせてあげて下さいっ(笑)、聴かせてくださいっ(笑)。」
●直:「はいっ、あの、宣伝、宣伝、よろしくお願いしますっ(笑)」
●龍:「(笑)お願いします(笑)」
●龍・直:「ヘヘッ(笑)アハハハッ(笑)」
●龍:「で、え、たまに僕の学校でも、なんか、給食を食べてるときに、ぼ、まぁ、僕たちのCDを、かける人がいるんですけど、・・・まぁねぇ、逆にちょっとそれはっ(笑)、」
●直:「うう~ん(笑)、ちょっとねぇ・・(笑)」
●龍:「給食がちょっと僕たちが食いにくい(笑)・・フッフン(笑)」
●直:「うん(笑)」
●龍:「はい、まぁ、そういうこともあるんですけど(笑)、まぁ、あの、皆さんはどんどん学校でかけて下さい(笑)。」
●直:「(軽く、吹き出し笑)」
●龍:「ェヘッ(笑)」
●直:「お願いします(笑)。」
●龍:「お願いします。えー、ということで、皆さんが、行った、善いことや、体験した善かったことを教えて下さい。」
●直:「どんどんお便りを下さい。宛先は~(省略)~」
●龍:「それでは、僕に届いた昔の音楽、のコーナーにいきたいと思います。東京都のサイモンさんからのお便りです。えー、龍之介くん、直次郎くん、こんばんは。」
●直:「こんばんは。」
●龍:「アルバム、楽しみにしています。私がリクエストしたいのは、岡本真夜さんのTOMORROWです。以前、ボランティアで、ソロモン諸島に行ったときに、え、振り付きでこの歌を、大、ソロモンの子供たちに大ブームを巻き起こしました。言葉の壁を、えー、越える歌に感動したのは、その時初めてでした。お二人もぜひ聴いてみて下さい。」
●龍:「えー、ということで、さっそく聴いてみたいと思います。岡本真夜さんのTOMORROW。」 

 ~TOMORROW~

●龍:「平川地一丁目のギター便り、今日はお別れです」
●直:「来週もまた聴いて下さい」 
●龍・直「さようなら」

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こっそり冷凍庫開けて、氷なめる龍之介くん、そして「あっ!僕もやる!」と直次郎くん、可愛いですねぇ♪
なんだか、その光景が目に浮かびます^^

カヤック。私もあまり海に行かないのでどんなものかわかりませんが、
二人の日記を読む限り、カヤック大活躍してそうですね~!
海にもぐり、綺麗な貝を探す楽しさを持っている直次郎くん!
それは「虹色の貝殻」という言葉も浮かびますっ!
う~ん、なんて純粋で素直に育ったのでしょうっ!!

直次郎くん、僕たちの学校のグラウンドにはウナギ落ちてないって、そりゃあ、落ちてないだろっ(笑)。
もうっ!聞いてておかしくて(笑)。龍之介くんだけじゃなく、直次郎くんもホント天然で2人の会話イイ味出してます(笑)。

今回の会話、すっごく2人ともイキイキ弾んでいて、楽しみながら収録できてきてるんだなぁ~、とすごく嬉しいです。
毎回書いてますが^^;どんどん、自然な会話で、初回とは比べ物になりませんっ(笑)。 

そして、こんなにも自分たちの歌を宣伝してるのも初めて聞いてビックリです!
照れ笑いながらも、自分たちの歌をしっかりと主張している!
将来の夢が絵描きさんから音楽を続けていきたい、と変化したように、
音楽に対する、このアルバムに対する、意気込みを感じられました!

平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

Since 2004/07/28