[17] ギター便り No.16

[17] ギター便り No.16
日時: 2004/07/21
名前: トラ 

●龍:「平川地一丁目の兄の龍之介と」
●直:「弟の直次郎です。」
●龍:「平川地一丁目のギター便り、今週も始まりました。北海道の北海道嬢さんからの質問です。変わってるなぁ、と思うお互いのくせってありますか?」
●直:「お兄ちゃんの変な癖は家にいる時に、え、急に、え、すごくでかい声で、え、叫ぶ、ことです。」
●龍:「え、直次郎の変な癖は、えっとー、そうだな、あの、ちょっと本格的なことを言うんですけど、あの、ストローク、アコギで、ストロークするときに、なんか、ブリッジ側で、なんか、弾いてるんで、な、なんか、それが、あのー、なんか、変にこう、やわらかい音になってしまうんですけど、ま、そういう癖が、えっとまぁ、あります。えー、っということで、くせものな平川地一丁目の二人がお送りします。」
●直:「それでは、僕たちの3枚目のニューシングルを聴いて下さい。平川地一丁目で、君の分まで。」

 ~君の分まで~

●龍:「改めまして。平川地一丁目の龍之介と、」
●直:「直次郎です。」
●龍:「それでは皆さんから頂いたお便りをご紹介しましょう。」
●直:「今週も沢山のお便りをありがとうございます。」
●龍:「え、まず、静岡県の浜松の山田さん、からのお便りです。私は浜松に住む、えー、平川地一丁目大好きの中学3年です。2人に質問ですが、2人は学校の昼休みや、休み時間にどんなことをして過ごしていますか?私は大体友達とコイバナ?(←いかにも今まで発音したことのないようなぎこちない読み方・笑) 好きな歌手の話、をしています。たまには外などで、体を動かしたいと思うのですが、なかなか良い遊びが見つかりません。そんな時、二人ならどんなことをして遊びますか?ぜひ教えて下さい。」
●龍:「え、ということで、お便り、ありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。」
●龍:「えっと~、そーだな・・僕が昼休みにしていることは、あの音楽室で、友達と一緒に、こう、バンドごっこをして、はい、います。」
●直:「なんでごっこなの?」
●龍:「ムッフ(笑)、バンドごっこっていうか、あの、あの、なんか本当に、ドラムをやって・・よ、とか、なんか、そういう事言われ、で、僕がドラムを叩いてみせてあげたりとか、ま、そういう、本当に、あそ、あそ、、遊び半分なことをしています。」
●直:「えっと、ま、僕は、最近休み時間、そんなに遊ばなくなったんですけど、ま、中学一年生までは、なんか、サッカーとか、卓球とか、バスケットボールとか、なんか、して遊んでいました。」
●龍:「はい、ということで、次のお便りにいきたいと思います。」
●直:「静岡県のミラクルアトムさんからのお便りです。龍之介くん、直次郎くん、こんばんはー。」
●龍:「こんばんはー。」
●直:「高3のミラクルアトムです。高3、ということで、進路を決めていかなくてはならない時期になりました。勉強も力を入れていかなければなりません。でも、私は、世界史、生物、英語、と、苦手な分野がたくさんあります。平川地一丁目は何か苦手な教科はありますか?反対に好きな教科は何ですか?教えて下さい。やっぱり音楽は好きなんでしょうね。夏のツアー、大変だと思いますが、頑張って下さい。平川地の、え、故郷、静岡で待っています。」
●直:「え、お便りありがとうございます。」
●龍:「ありがとうございます。」
●直:「と、僕が好きな、え、教科は、っとまぁ、技術と美術、えー、まぁ、工作系が好きです。」
●龍:「嫌いなやつは何?」
●直:「あ、嫌いなやつは、英語と、え、社会です。」
●龍:「僕もえー、英語は嫌いです(笑)。えーと、でも、社会はそうでも・・ぁの・・嫌いというわけじゃないんですが・・逆にあの、に、日本史とかになんか、ちょっと、興味が、えー、あります。ま、やっぱり、えっとー、音楽は、まぁ、好きです。」
●直:「ま、僕は、あの学校の音楽・・」
●龍:「あっ、学校の音楽っ(笑)・・学校の音楽は僕も嫌いっ(笑)。僕は嫌いですっ(笑)。」
●直:「ま、僕もちょっと嫌いです。」
●龍:「ッフ(笑)。まぁ、やっぱり、はい、こう、普段やっている音楽っていうか(笑)、そういうのは、はい、ま、好きです(笑)。はい、と、いうことで、皆さんからのお便りをお待ちしています。どんなことでもいいので送って下さい。」
●直:「宛先は~(省略)~」
●龍:「僕達、平川地一丁目のファーストアルバムが7月28日に発売します。」
●直:「もう覚えていてくれますよね?え、アルバムのタイトルはえんぴつで作る歌です。」
●龍:「このアルバムは、斉藤和義さん、えー、の、アレンジの曲や、えーっと、ま、僕達、が、セルフプロデュースのアレンジの曲が、えー、入って、えー、いたり、色んな曲の感じが違う、のが、えー、色々入っている、アルバムです。え、今日もそのアルバムの中から、一曲を聴いてもらいたいと、おも、思います。」
●直:「それでは、聴いて下さい。平川地一丁目のファーストアルバム、えんぴつで作る歌、からいつかの僕へ、です。」

 ~いつかの僕へ~

●龍:「後半は、フォーク金山のコーナーです。」
●直:「皆さんの音楽活動に関するお便りがきています。」
●龍:「えー、まず、岩手県のユリさんからのお便りです。私は詩を書いているんですが、最近どうもうまくいきません。書かなきゃいけないと思って書くものではないと思うんですが、龍之介さんはいつもどの、どのような時に詞が浮かぶんですか?直次郎さんは詞を書きますか?良かったら教えて下さい。」
●龍:「えー、お便りありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。」
●龍:「えっと、僕ーも、まぁ、あの、なんか、作曲とか作詞がなんか、うまくいかない、っていうか、なんかこう、煮詰まってしまう時があるんですけど、やっぱりそういう時は、あの、何か散歩とか、したりとか、なんか、そうすると、あの、すごくこう、リ、リフレッシュっていうか、気分転換、になって、ま、曲もなんか、浮かんできたり、まぁ、するんですけど、で、あの、僕の場合、あの、ちょっとした、こう、ワンフレーズのまぁ、メロディとか浮かんできたりしたら、まぁ、ラジカセで録ったりとか、ま、そういう風にして、部分部分を、ま、残していったり、っていうふうにしています。で、まぁ、直次郎も今回アルバムに曲入ってるけど、どうやって作ったの?」
●直:「えっと、ま、僕はまぁ、家で、なんか誰もいない静かな場所で、ま、作詞したんですけど、こん、今回のこの僕の曲は、なんか、昔作ったなんか、家族との思い出みたいなものをなんか、思い返して、作・・りました。う~ん、だから今回僕、さく、作詞したのが初めてだったので、すごくお兄ちゃんの、なんか、作詞するときの大変さがすごく分かりました。」
●龍:「っとまぁ、これからも作れよ(笑)・・詞は・・(笑)。」
●直:「(笑)」
●龍:「はい(笑)。ということで、次のお便りにいきたいと思います。えー、福岡県のラジオネーム倖さんからのお便りです。龍之介くん、直次郎くん、どうもです。この前、ネットでギターを買いました。全然音が出ません。練習あるのみですよね?で、教えてほしいことがあるんですが、練習に良い曲ってなにかありますか?えー、平川地の曲の中ではどれが一番最初に弾くのにオススメですか?教えて下さい。」
●龍:「えー、ということで、お便りありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。」
●龍:「ぼ、僕が、えーっと、ギターを始めてから、結構あの、練習曲として弾いたのは、えー、吉田拓郎さんの、外は白い雪の夜、です。はい。ま、結構あの、最初大変だったんですけど、えっと、ま、でも、あの曲は、F、Fはなかったんですけど、まあ、Bマイナー、があってまぁ、それを覚えるのに苦労したんですけど、まぁ、でも、えー、その曲をまぁ、やって、結構こう、コードに関してなんかこう、んー、なんか、覚えることが、えー、できました。直次郎は、なんか、なんの曲?」
●直:「え、まぁ、僕が初めて練習した曲は、ま、その頃流行ってた、あの、福山雅治さんの、え、桜坂っていう歌です。この曲にもなんか、一つなんか大変なBマイナー?ってコード、コードがあったんですけど、ま、その他はすごく優しい感じなので、すごく練習曲としては、え、すごい、いいな、とあの、思って選びました。」
●龍:「えっと、オススメ、で、あと、僕達の曲の中では、ま、僕がオススメなのは、風は海を渡れる、っていう曲で、結構こう、ストロークもこう、ま、特にカッティングとかも入っていないんで、簡単だと思います。」
●直:「え、僕がオススメする曲は、え、君の分まで、です。まぁ、この曲もジャカジャカ、とかそんな大変じゃなくて、なんか本当に、なんだろぅなぁ・・優しく弾けばいいんじゃないかな、って思います。」
●龍:「えっと、ということで、頑張って下さい。えー、皆さんの音楽活動に関するお便りをお待ちしています。演奏したテープなんかも、良かったら送って下さい。」
●直:「どんどんお便りを下さい。宛先は~(省略)~」
●龍:「それでは、僕に届いた昔の音楽のコーナーにいきたいと、おも、思います。えー、お便りが来ています。静岡県のさんワワ(?)からのお便りです。アルバム発売おめでとうございます。とても楽しみです。私はお二人に影響受けてギターを始めました。お父さんにギターを教えてもらっています。お父さんの持っていた、え、楽譜にあった曲が気に入って鼻歌で歌っています。それはガロの学生街の喫茶店です。」
●龍:「えー、ということで、お便りありがとうございます。」
●直:「ありがとうございます。」
●龍:「えっと、この曲は、えっと、聴いたことがあるような、ないような感じがするんですけど、ただ、タイトルは、あっと、知っています。で、えーと、あの、前にあの、ミュージックフェアで、えー、ご一緒になった玉置浩二さんが、ガロが、えー、好きだということで、はい、ちょっと、僕たちもちょっと、ま、さっそくまぁ、聴いてみたいと思います。えー、それでは、ガロ、で、学生街の喫茶店。」

 ~学生街の喫茶店~

●龍:「平川地一丁目のギター便り、今日はお別れです」
●直:「来週もまた聴いて下さい」 
●龍・直「さようなら」

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直次郎くんが鼻声でした。。先月体調崩したときに収録したものでしょうか・・(@_@)

平川地の影響でギターを始められた方、多いですよね~♪
あるアーティストをきっかけにどんどん自分の世界が広がっていくって素晴らしいことですよね~^^
私も何かを始める、というのではないですが、平川地を知る前と後では、確実に自分の世界が変わりました(^^ゞ

直次郎くん、リコーダー部なのに音楽の教科は嫌いなんですね(笑)。
龍之介くんの日本史に興味あるっていうのは武士道の道、「壬生義士伝」の影響でしょうかねぇ~^^??

直次郎くんの、ギター練習曲オススメのコメントでの「なんだろうなぁ・・」という言い方が、すっごく可愛かったです(#^.^#)

平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

Since 2004/07/28