[7] ギター便り No.06 

[7] ギター便り No.06
日時: 2004/05/12
名前: トラ 

●龍:「平川地一丁目の兄の龍之介と、」
●直:「弟の直次郎です。」
●龍:「平川地一丁目のギター便り、今週も始まりました。」
●龍:「みなさん、元気ですか?」
●直:「僕達兄弟も毎日元気でやってます。今日も頑張りますのでよろしくお願いします。」
●龍:「元気いっぱい!の平川地一丁目がお送りします。」
●直:「それでは、まず、僕達の6月2日発売の3枚目のニューシングルを聴いてください。平川地一丁目で、君の分まで。」

~君の分まで~

●龍:「改めまして。平川地一丁目の龍之介と、」
●直:「直次郎です。」
●龍:「この時期修学旅行へ行くというところもありますが、えー、今年高校生になって、ま、僕が行って見たいところは、仙台!です。どうしてかというと、まぁ、僕があの、去年ツアーで、初めて仙台に行って、まぁ、おいしい、まぁ、牛タンを食べたんですが、その時の、まぁ、なんかこう、か、感動を、したことを、まぁ、僕の、まぁ、クラスメートにも、まぁ、味わいさせてあげたいなぁ、と思うからです(笑)。」
●直:「僕は、えー、北海道に行ってみたいです。えー、北海道には、えー、バターコーンもやしラーメンを、え、食べに行きたいです。」
●龍:「えー、それでは、皆さんから頂いた、お便りをご紹介しましょう。」
●直:「今週もたくさんのお便り、ありがとうございます。埼玉県のナツミ(ナツメ?)さんからのお便りです。私は少女という曲が大好きです。この前、初めて五輪真弓さんの少女を聴きました。五輪真弓さんの少女はドラムなどが使われていて平川地一丁目の少女とは全く違う雰囲気で驚きました。まるで、同じ曲ではないようでした。歌い方も全く違っていたので改めて直次郎君の歌唱力は凄いと思いました。」
●直:「実は僕達はこの間、えー、五輪真弓さんのコンサートに行ってきました。そのときに、あの、CDで五輪真弓さんの曲を聴いていたよりも、まぁ、実際にライブに行って、生で聴いた方が、まぁ、心にズシンときました。今回のコンサートではあのー、僕の大好きな少女も歌ってくれたので、まぁ、とても嬉しかったです。」
●龍:「ま、僕もあの、すごく、ま、鳥肌が立ちました(笑)。なんか、久しぶりに、こう、フッ、なんか(笑)、夢を見ているような、えっと、そんな時間でした。」
●直:「そのライブで、えー、初めて僕達は五輪真弓さんに会いました。僕達は、緊張して、あの、こちらから、何も、一言も喋れませんでした(笑)。」
●龍:「なんか、ずっと{(小さい声で)はい・・}とか、なんか、そういう、(笑)、なんか、そういうことしか、まぁ、言えなかったです・・(笑)、はい。えー、お便り、ありがとうございます。皆さんからのお便りをお待ちしています。どんなことでもいいので送って下さい。」
●直:「宛先は~(省略)」
●龍:「それでは、僕に届いた昔の音楽、のコーナーにいきたいと思います。お便りがきています福岡県のラジオネーム、コウさんからです。えー、僕のもっとも心に残っている歌はH2Oさんの想い出がいっぱい、です。僕は今、高校2年なんですが、この曲は中学を卒業したときに皆で歌いました。遠くの学校まで行く人もたくさんいて、これから会えなくなると思うと、本当に悲しかった思い出があります。龍之介君はこの前卒業したと思いますが、何か歌ったりしましたか?やっぱり、桜の隠す別れ道を歌ったんでしょうか?」
●龍:「えーっと、まぁ、まず、歌ってません(笑)。もし、歌っていたら、本当に、なんか、全然、こう、卒業式みたいなの、寂しさとかそういうのは、吹っ飛んでしまうと思います(笑)。やっぱり、まぁ、んーと、自分で、こう、歌うのはやっぱり恥ずかしい、です(笑)。まぁ、あの、今回、曲をかけるH2Oさんの想い出がいっぱい、という曲ですが、僕はまぁ、聴いたことがないんで、まぁ、どんな曲かまぁ、聴いてみたいんで、ま、さっそく聴いてみたいと思います。H2Oさんの、想い出がいっぱい」

~想い出がいっっぱい~

●龍:「後半は一日一善のコーナーです。」
●直:「みなさんのいい話を紹介します。」
●龍:「それでは、えー、さっそくお便りを紹介します。群馬県のフミシノユキズキさん(←聞き取れませんせした^^;)から。えー、私の一日一善は、よく、私の母が居間のコタツに寝ています。昨日寒そうなので布団をかけました。」
●龍:「ま、これくらいの事だったら・・(笑)・・僕は・・まぁ、あの、僕達は普通?・・ほら、洗いものとか・・・」
●直:「ま、僕は、ま、そういうことするんですけど、え、でも、お兄ちゃんはそんなに洗い物とか、してる姿を見たことがないです(笑)。」
●龍:「フ、ハハハ(笑)。・・・・言われちゃった(笑)・・・」(スタッフ・笑)
●龍:「ん、まぁ、えーっと、そうですね、これはまぁ、いいこと、ということでね・・。それでは、えー、次、直次郎から、はい、お便り紹介。」
●直:「群馬県のテリーマンJrさんからのお便り、です。初めまして。僕の一日一善は、この間、数学の問題集を10ページ1日でやったことです。塾の宿題は2ページだったけど、何となくスラスラ解けてしまい、10ぺージもやってしまいました。そしたら、お父さんもお母さんもビックリしていました。おじいちゃんに、いい子だねぇ、と言われたので、いいことをしたんだと思います。2人とも、勉強頑張って下さい。」
●直:「まぁ、僕はまぁ、宿題・・・先生に出されたら、ま、すぐやらずに、まぁ、あとに残しちゃう方なんで、まぁ、いつも慌てて、まぁ、授業のギリギリまでやってたりすることが多いです。」
●龍:「僕はあの、なんか、宿題を授業中に出されたら、あのー、先生が、今やるなよー、とか言っているときに、僕はやっちゃうタイプかなぁ(笑)。はい。で、まぁ、その時多分やんなかったら、多分、僕も直次郎と同じで(笑)、まぁ、あの、先生が宿題やってきたかぁ~、とか言ってるときにまぁ、必死にやってると思います(笑)。」
●龍・直(笑)
●直:「これは、えー、いいこと、です。」
●龍:「(小さい声で)いいことです。はい。」
●龍:「えー、それでは次にいきたいと思います。岩手県のエムエムさん。えー、放送を楽しませてもらってます。さすがは兄弟、いい雰囲気です。ところで、いいこと、ではないのですが、いいことだなぁ、と感じてることがあるので、書きます。お二人はコンビニなどで買い物をしたときや、誰かに何かを、えー、してもらったときなど、ありがとう、て言ってますか?私は子供と接する仕事をしているのですが、普段は、オイオイ、と言いたくなるような子でも、{どうも}、や{ありがとう}と自然に言われるとその瞬間から、いいやつに昇格します。心がこもっているわけでもないし、ぶっきらぼうなんだけど、きっといいやつに、違いないと、思えるんです。うまくまとまりませんが、ありがとう、の言葉こそ私が思ういいことです。」
●龍:「どうだろ?ま、僕もまあ、できるだけ、まぁ、ありがとう、て言うようにしているんですけど、ま、この前も高校で、あのー、なんか、えーと、オリエンテーションていう、あの、1時間、先生の長い話を聞く時があったんですけど、ま、そんときあの、なんか、隣にいた、なんか、女の子が、あの、僕があの、眠そうになったら、あの、起こしてあげよっか?とか言ってくれたんで、そんときにまぁ、{ありがとう}・・まぁ、それは当たり前か・・(直:笑)・・当たり前か(笑)・・はい、そん時、まぁ、{ありがとう}て、まぁ、言ったし、まぁ、本当に思いました。」
●直:「まぁ、僕もなるべくありがとう、まぁ、なんかされたら{ありがとう}、ていうふうに、言うように気をつけています。」 ●龍:「まぁ、そんなところで、えー、お便りを下さった人は、ありがとうございます。皆さんが行ったいいことや、体験したことを、まぁ、これからもまぁ、教えて下さい。」
●直:「宛先は~(省略)」
●直:「それでは最後の曲です。aikoさんのかばんという曲です。聴いて下さい。」

~かばん~

●龍:「平川地一丁目のギター便り、今日はお別れです」
●直:「来週もまた聴いて下さい」 
●龍・直「さようなら」
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「一日一善」最初のお便りの方に対して龍之介くんが「これくらいのことだったら・・僕達は普通」と普通にツッコんでたのに吹き出してしましました(笑)。今回は直次郎くんが龍之介くんに対して「お兄ちゃんはそんなに洗い物してない」といつもと逆転した感じで言っていて、へぇ~、龍之介くんでも頼りない、という以外に(笑)弟から言われることあるんだぁ~、と思っちゃいました(笑)。
でも、ちゃんと洗い物もしてるんですね~。エライ。偉すぎる~(@_@)私は頼まれても文句言いながらやってました(汗)。しかも、それを「普通」と言っているし(直次郎くんには突っ込まれてましたが^^;)。
二人は、仕事もして音楽の練習もして勉強もして部活もして畑仕事やお家の手伝いもして、想像するだけで、なんて忙しいんでしょう~(@_@)本当に頭が下がりますm(__)m
そしてそれを前回の兄弟の面倒を見る、こと同様、「当たり前のこと」として自然にできているのが本当にスゴイですね。。。
私の思春期の頃は今よりももっともっと自己中で家の手伝いをするにも何をするにも不満ばかり言ってました・・(汗)。「やってあげている」と思ってました(泣)。うぅ~、情けない・・(>_<)

平川地一丁目

2002-2008,2018- 

無色のクレヨン

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