[4] ギター便り No.03

 [4] ギター便り No.03
日時: 2004/04/21
名前: トラ 

●龍:「平川地一丁目の兄、龍之介と」
●直:「弟の直次郎です。」
●龍:「平川地一丁目のギター便り、今週も始まりました。」
●直:「皆さん、今週も頑張ります!よろしくお願いします。」
●龍:「新学期が始まり、皆さんは新しい友達ができましたか?僕は、えー、友達を作るのは、なんか、友達ができるまで、なんか、待っているタイプです。直次郎はどう?」
●直:「え、僕は、こう、待ってるとか行くとかそうじゃなくて、なんか、いつの間にか、その、友達ができています。」
●龍:「ま、こんな、友達作りが苦手な二人がお送りする、平川地一丁目のギター便り、え~、いってみようっ!!(笑)」
●直?龍?「オー!!(笑)」
●龍:(へへっ笑)
●直:「それでは一曲聴いて下さい。平川地一丁目で、桜の隠す別れ道」

~♪桜の隠す別れ道♪~

●直:「改めまして、平川地一丁目の友達100人できるかな!?の直次郎です。」
●龍:「え、平川地一丁目の友達10人できるかな!?の龍之介です(笑)。」
●直:「少なっ(笑)!!」
龍:(へへへへっ笑。とっても小さい声で「うるせー」)
●龍:「えー、僕達は今、佐渡に住んでいるんですけど、皆さんは佐渡を知っていますか?」
●直:「佐渡島は新潟県佐渡市にあります。えー、その佐渡市は、え、佐渡島は海が綺麗で自然がたくさんあって、空気が綺麗なところです。有名な、えー、ものは、えー、金山や、たらい舟、あと、あの、画家の山下清さんの、え、出身地でもあります。」
●龍:「ところで、僕達平川地一丁目の名前の由来は、えー、昔、僕達は静岡県に住んでいたんですけど、まぁ、やっぱり、そんときまあ、家族の思い出がすごくたくさんあって、まあ、やっぱり、一生忘れられないことが、やっぱり、たくさんあるんで、グループ名にしようかな、と思って・・で、えー、こうなりました。」
●直:「平川地一丁目は、静岡県清水市にあります。僕たちが平川地一丁目にいた時は、あの、本屋をやっていたんですが、え、その本屋は、あのー、毎週水曜日が休みで、その休みの日に家族と一緒に、あの、キャンプに行ったり、えーと、ちょっと旅行をしたりとか、しました。」
●龍:「この番組は色々な所で放送されていますが、仕事で行ったことのある所や、まだ行ったことのない所もあります。ぜひ、みなさんの地元話を教えて下さい。有名な場所、変わったもの、不思議な話、など、何でもいいので送って下さい。」
●直:「もしかしたら、これから、ライブなどで、えー、みなさんの所に行くかもしれないので、耳寄りな情報も嬉しいです。美味しい食べ物の情報なんかはもっと嬉しいです♪」
●龍:「楽しみに待っています。宛先は・・・・・」
●龍:「それではここで、僕に届いた昔の音楽のコーナーに行きたいと思います。今週も僕たちが選んだ曲です。えー、大田裕美さんで木綿のハンカチーフです。まあ、やっぱりこの曲も男の人と女の人の、まぁ、別れの曲で、えーっと、男の人が、あの、田舎からなんか東京にまぁ、行ってしまうっていうストーリーなんですけど、まぁ、やっぱりこう、女の人の、えー、気持ちっていうのと、なんかこう、曲のかわいらしいメロディがとてもこう合っていて、まあ、もし僕がこの男の人役だったら、絶対こう、ま、今すぐにこう、(笑←吹き出し)戻っていってしまうような、ま、そんな曲です。」
●直:「それでは大田裕美さんで、木綿のハンカチーフ、聴いて下さい。」

~♪木綿のハンカチーフ♪~

●龍:「僕達平川地一丁目は、えっと、僕がお父さんの影響でギターを弾き始め、フォークなどを歌い、その後、イベントに出るとき、弟を誘ったのが、えー、結成のきっかけです。」
●直:「ま、僕はあの、ギターを、それまで触ったことがなかったので、簡単に弾けるだろうと思っていたんですけど、ま、やっぱりこう、練習を始めて、こう指が痛くなってきたので、すぐ嫌になりました(笑)。」
●龍:「まぁ、でも、えー、直次郎がまあ、やってくれるということで、とりあえず、まあ、安心しました。えっと、まあ、それからイベントで初めてステージに立ったんですが、その時歌った曲は゛ゆず゛さんの曲です。ま、曲目はえーっと・・・」
●直:「夏色?な、夏色という曲と、てっぺん、という曲?」←自信なさげ
●龍:「ま、直次郎の気分はどうだった?」
●直:「ま、やっぱり初ステージだったから、ま、緊張しすぎて、頭の中が真っ白でした(笑)。」
●龍:「それから色々なイベントに出始めたのですが、印象的だったのは、もう僕達がインディーズのCDを、だ、出して、えー、少したった頃の、えー、イベントだったんですけど、名古屋で、えー、青春グラフティコンサートという、あの、伊勢正三さんとか、あの、すごくこう、フォークの、えーっと、ミュージシャンさんたちが、なんかすごくたくさん出演するイベントがあって、で、まあ、それにオープニングアクトで、出させていただいたこと、で、まあ、やっぱりこう、そういう人達に会えて、なんか、すごくまあ、夢を見ているような、気分でした。直次郎は?」
●直:「えっと、メジャーデビュー後、初のあの原宿ラフォーレ前での、あの、ライブがすごく印象的でした。そのライブは今までにみたことのない、あの、お客さんの数があの、きてくれたので、すごい嬉しかったです。」
●龍:「オリジナルの曲も作り始めたりしました。で、レコーディングは僕たちの町の、なんか、集会所みたいな所をまあ、借りてやりました。で、まあ、すごくこう、囲炉裏とかあって、あの、昔っぽい雰囲気の建物で、まぁ、けっこう、こう、すぐ馴染めた所だったんで、まぁ・・」
●直:「そのレコーディング場所は、あの自然に囲まれているところだから、あの、レコーディングをしたCDとかにはセミの声とか雨の音が入っています。」
●龍:「で、まぁ、この場所はインディーズのジャケットにも場所が写ってるんで、えーっと、皆さんもぜひ見てみて下さい。え、ところで、みなさんの中にも音楽をやっている人がたくさんいると思い、こんなコーナーを考えました。タイトルはフォーク金山です。」
●直:「金山とは、佐渡にある、金を発掘した場所。また、僕達が最初にイベントに出て、ライブをやった場所でもあるんですが、ここでは皆さんの中でも僕たちと同じように音楽活動をしている人からのお便りを募集します。活動状況や、苦労話など、更に、良かったら演奏している曲を、テープやMDで聞かせて下さい。」
●龍:「ぜひ皆さん、どんどん送って下さい。宛先は・・・・・・」
●直:「それでは最後の曲です。」
●龍:「ここで、えー、一曲、斉藤和義さんの曲をかけたいと、おも、思います。えー、斉藤さんとは、えーっと、まぁ、僕達のメジャーデビューシングル、とうきょう、の、えっと、プロデューサーをやってもらうということで、やっぱりそん時初めて、えー、お会いしました。まー、とてもなんか、のほほんとした人で(笑)、なんか、のんびりとした人だったんで、まぁ、仕事もとてもまぁ、僕にとってはしやすかったです。」
●直:「僕が初めて斉藤和義さんに会ったときに、あのー、がい骨の服とかあの、指輪とか、そういう怖いものばかり身に着けていたので、あの、生活も怖い人かと思ったんですけど(笑)、まぁ、でもすごく優しい人で、あの、オバケの話とかしてくれたので、とても嬉しかったです。」
●龍:「それでは斉藤和義さんの曲で、僕らのルール。」

~♪僕らのルール♪~

●龍:「平川地一丁目のギター便り今日はお別れです」
●直:「また来週も聞いて下さい。」
●龍・直「さようなら」
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回を重ねる毎に二人がリラックスしていっているのが伝わります^^
直次郎くんの友達作り、「待ってるとか行くとかそんなんじゃなくて」、と何気に龍之介くんにつっこんでいるというか、さらりと否定してたのが笑えました(笑)。
龍之介くんも前回よりアップして今回は「いってみようっ~!!」とノリノリですごくウケちゃいました(笑)!二人とも楽しんでやっているという雰囲気だったので嬉しくなりました♪「オーッ!!」と言ってるのは最初は直次郎くんだと思ったけど、だんだんどっちなのかわからなくなってきました(汗)。だんだん龍之介くんが自分で言っているようにも聞こえてきて・・。違ってたら、聞かれた方、訂正お願いします。
龍之介くんが木綿のハンカチーフの男の人だったら・・という行動も龍之介くんらしいな~、と、曲の中の、しかも仮想の話なのになんか羨ましいなぁ、と思っちゃいました^^;


平川地一丁目

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無色のクレヨン

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